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2006年1月31日 (火)

ひたすら暖か、ひたすら穏やかな塩にほだされる

ようやく訪問。 去年新規開店していたのだがついつい行き過ぎてしまっていた宿題店。 今宵一啜りするのは京王長沼駅から程近い春日橋の袂にある味彩。引き戸をガラリと開ければ右手に券売機。 選ぶは一番ノーマルなラーメン。そして玉子。 ご主人に食券を渡し出来上がりを待つ。程なくして登場したラーメン。思わず目を奪われた。 派手な盛り付けではないが実に美麗。綺麗に澄んだスープを通して艶やかな麺が目に入る。 府中のふくみみにも通じる端正柔和な姿にみとれてしまう。
味はどうかというと、これが実に穏やかな味わい。 鶏がらと野菜の甘味とフワリと広がる和風だしがお互いを支えあい絶妙のバランスを保っている。 思わず、ゆっくりと味わいたくなってしまうスープ。 ツルリとした細麺もこれまた穏やか。 玉子叉焼もこれらを壊さないような味付け。思わず箸が進む。 半分ほど啜ったところでテーブルの上に黒胡椒があることに気がつく。試しに少しばかり振りかけてみる。 と、山椒の良い香りが広がる。スパイスを入れることでダシが負けるかと思っていたが、 爽やかな山椒の風味が意外にもマッチ。個人的には凄く好きな味。 心配なのは強烈なインパクトが無い故、単なる薄味と思われてしまいそうな事。 丁寧な仕事で素材の旨味を引き出しつつも、 インパクトの無さが災いして閉店の憂き目に遭ったラーメン店を何軒も見ているだけに、 固定客が付いて欲しいなと願わずにはいられない。
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【味彩】
住所:東京都八王子市長沼町1308-2
営業:11:30~14:00 18:00~23:00 月曜休み Pなし
ラーメン(550円)
玉子(100円)

1月 31, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月29日 (日)

職人の技光る格安寿司ランチ

我が家の近くに新装開店した寿司屋がある。 ポストに入っていたチラシでその存在に気がついたのだが職場からは離れていることもありランチタイムには合わず、 夜は一啜りしてしまうためこれまた合わず。かといって休日はというと、 所用が爆裂。そんなこんなで気になりつつ過ごしていたのだが、今週末はゆっくりと過ごす時間が取れ、 ようやく訪問と相成った。一見すると居酒屋的な店構えなのだが、 中に入れば綺麗に手入れされた寿司カウンターにジャズの流れる落ち着いた雰囲気。 3つほどあるテーブル席では先客のご婦人たちがおいしそうに寿司を頬張っている。
握りを初めとして幾つかランチメニューが用意されているのだが、頼むのはやはり握り。程なくして登場。 綺麗に盛り付けられた寿司からは仕事の丁寧さが伺える。チョイと醤油をつけて口に放り込めば、 お魚&シャリの心地よいハーモニー。見た目同様、味もしっかり。 あえて贅沢を言うとすれば、もう少しシャリがハラリと崩れる握り方だとより好ましい。 握り10貫にサラダ・味噌汁・ 茶碗蒸しがついて1000円でこの味というのは十分に破格。 住んでいる所の食べ物屋事情ぐらい、 もっと把握しておかねばと反省することしきり
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【寿司彩采 たべごろ】
住所:東京都日野市南平7丁目19-20
電話:042-594-6666
営業:11:00~14:00,17:00~22:00 月曜休み Pなし
寿司ランチ(1000円)

1月 29, 2006 at 01:00 午前 その他の食べ物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月27日 (金)

素朴な支那そばに思う

「武蔵小杉の法政通りにトンコツで有名な店があるらしいんだけど。」
退社の準備をしている最中に悪友からメールが入る。 店の名前が分かっているのかと思いきやそうではないらしい。仕方が無い、調べてみるとするか。 何かと重宝している携帯サイトの超ラーメンナビで調べてみたところ、 何軒か該当しそうな店はあるものの特定までには到らず。 有名というのならば夕食の時間帯だしお客さんの入りが多いはず。とりあえず法政通りに行ってみるか。
悪友を途中でピックアップし現地へ向かう。おそらく、 ここであろうという店の前に来たものの客の入りは今ひとつというか、 誰も入っていない。 もう一軒の候補のところに行ってもこれまた閑古鳥。 地雷を踏むことに慣れていない悪友は踏み込む勇気が無い模様。結果、散策中に見かけたやたらと客の入っているラーメン屋で啜ることに。 店内で待つことしばし。順番が回ってきて支那そばにありつく。 綺麗に澄んだ醤油スープ素朴な麺。それにシナチク、叉焼、 ナルトと王道の支那そば。 スープを啜れば鶏がらベース懐かしい味。 麺は見た目どおりパサッとした食感で素朴な味わい。 良くも悪くも昔ながらの支那そば
個人的には好きな味なのだが、 順番待ちをしてまで啜るかというと微妙。なんたって、 八王子界隈にはこの手のラーメンがゴマンとある。 地元に根付いた素朴系のラーメンは、 フラリと入ってサラリと啜れるのが自然なスタイルじゃないかな。
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【丸仙】
住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3-66
電話:044-722-2827
営業:11:30~21:00頃 木曜休み Pなし
支那そば(600円)

1月 27, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月24日 (火)

イイ感じに変わってきたクセ者トンコツ

新規開店から約一ヶ月。そろそろ落ち着いた頃だろうと思い、 山田の六角堂を再訪。開店当初程の混雑は無いが、 コンスタントにお客さんが入っている様子。 カウンター席に着きラーメン味玉、 そして明太ご飯を頼む。先ずラーメンが登場し、 続いて明太ご飯登場。前回とどう変わったか確かめるべく先ずスープを一啜り。うん、 アンモニア臭が弱くなっている。 刺すような刺激臭は無くなり心持ち強めといった程度。 これなら十分合格ライン。今度は午前中に訪れて出来たてのスープを味わってみると更に良いかも。
ラーメンは十分に満足できるものだったのだが明太ご飯は今ひとつ。まあ、 六角堂に限った話ではないのだが、一人前ずつ小分けしたパック入りの明太子の味なのだ。 たかがサイドメニューだが、長浜ラーメンを出す以上、雰囲気を壊さないで欲しいのだ。 きちんとした明太子が用意できないのなら、メニューに入れない方が良いかもとも思ったりする。これって我がまま?
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【六角堂】
住所:東京都八王子市緑町377-1
営業:11:30~23:00頃 月曜休み Pあり
長浜ラーメン(600円)
半熟味玉(100円)
明太ご飯(250円)

1月 24, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月20日 (金)

大和への情熱こもる尾道ラーメン

去年の年末に公開された男たちの大和。 その撮影に使われたオープンセットが3月末まで猛烈に公開中とのこと。週末、 福岡経由で郷里愛媛に行く私事があり、これ幸いと連れ合い共々セットのある尾道に立ち寄ってみた。 実物大というだけあってデカイ。 撮影の関係上CG合成となる艦橋の上層部や第一主砲の砲塔等は省略されているが、艦首から190m分が再現されている。 これほどのものを撤去してしまうのは惜しい気がするが、 ベニヤを主体に使っているためあまり耐久性が無いとの事。 確かに撮影後用済みというのが本来の姿なのだからいた仕方ないか。 ロケセットを見終われば時刻はお昼過ぎ。 撮影スタッフたちが毎日食事をした食堂をそのまま使った圭ちゃん食堂で一啜り。 場所が場所だけに観光客相手だろうからと期待していなかったのだが、 思いのほかしっかりした尾道ラーメンなのにはチトびっくり。 ちょっと甘目で濃い目の醤油スープに細目の平打ち縮れ麺。 背脂で覆われたスープは火傷しそうなほど熱々。男たちの大和の撮影スタッフのハートの熱さヒシヒシと感じる思いだった。
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男たちの大和ロケセット公式WEB:http://www.ononavi.jp/fan/yamato.html
追伸:ロケセットの公開が5/7まで延長になったとの事

【圭ちゃん食堂】
住所:広島県尾道市向島町111 日立造船向島西工場内
営業:9:00~16:00(3/31まで),9:00~18:00(5/7まで) 詳細は公式WEB参照のこと
ラーメン(500円)

1月 20, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月19日 (木)

益々熟成、美麗秀麗中華そば

役所に用事があって昼休みにプチお出かけ。当然、 ついでに一啜り。今日は久し振りにふくみみに突撃。開店時間が短く、 昼時は行列覚悟の店なのだが、普段の行いが極めて良いせいであろうか、 今回も並ばずに中華そばにありつく。 チョコンとのった貝割れ大根が特徴の中華そばは、 鶏がらベースの透き通ったスープに艶やかな細麺。 蓮華でスープを掬い、口へと運べば鶏の穏やかな味がゆるりと広がる。いつもながらのふくみみの味。 このシミジミとした味わいは何度啜ってもイイ感じ。ツルッ& プリッとした細麺はヤヤ硬さがあったのがいい塩梅で緩さを持ち合わせるようになっている。 変わっていないようでシッカリ進化している。以前のバランスでも十分に満足できるものだったのだが、 更にレベルを上げている。久々に唸ってしまった。おかげで、 サイドメニューで頼んだ辛味ご飯のことはほとんど記憶に残って無かったりする。
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【ふくみみ】
住所:東京都府中市美好町1-19-6
営業:11:30~15:30 日月祝休み Pなし
中華そば(500円)
味玉(100円)

1月 19, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月17日 (火)

こんな時に助かる馴染みのチェーン店

仕事爆裂。当然帰りは日付の変わる一歩手前。 熱々の麺を食べて体を癒したいところだけれと目ぼしい麺処はほとんど閉店。 今から台所に立つのもなんだし、コンビニで適当なものでも見繕おうか。 我が家に近づいたところで気がつく。 そういやリンガーハットがあったではないか!しかも熱々。 今夜の一啜りはここで決まり!
店の入り口には霜降り白菜ちゃんぽんの幟が。去年はこの謳い文句に釣られて頼んだのだが、 九州在住以来のノーマルちゃんぽん以外は危険という教訓どおり今ひとつ。 というよりも、私の下世話な食べ方には合わないというべきか。 席に着き長崎ちゃんぽん炒飯を頼む。 程なくして仕上げられたちゃんぽんをズルズルと啜る。 程よい濃度の白濁鶏がらをベースとしたスープが食欲をそそる。 半分ほど啜ったところでウスターソースをクルリとかける。 ウスターならではの程よいスパイスB級グルメ的で、 ついついかけてしまうのだ。 こんな食べ方は豆乳仕立て霜降り白菜ちゃんぽん上品な味わいでは合おうはずがない。 最後の一滴までズズイと啜り完食。 リンガーハットではノーマルちゃんぽんに勝るもの無し。
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【リンガーハット日野南平店】
住所:東京都日野市南平9-44
電話:042-599-7209
営業:11:00~03:00 休みなし Pあり
長崎ちゃんぽん(399円)
炒飯(283円)

1月 17, 2006 at 10:00 午前 ちゃんぽん | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年1月14日 (土)

濃厚、されどまろやか

聖蹟桜ヶ丘SCでチョイとお買い物。ついでにお昼の一啜り。程ほどに麺処のある聖蹟桜ヶ丘なのだが、 格別なものとなるとほとんど選択肢は無い。 個人的にこの界隈で一番であろう思っている亀我楽で一啜りすることに。 それにしても今日は冷える。普段でも寒いのだが、しとしとと降りしきる雨のせいか、 一段と冷え込むようだ。 いつもの醤油と思っていたのだがメニューを目の前にしたときに目に入った味噌に目が釘付け。
「味噌らぁ麺ひとつ!」
程なくして登場した味噌。見るからに濃厚そうなスープ。 その上にバターが一切れ。 デフォルトで入っているということはスープの濃度に自信のある証。先ずはとばかりにスープを一啜り。と、 甘味のある味噌の風味が立つ。おおっ、 と思っていると意外にもフワリとした後口を残して消えていく。 濃厚なれどしつこさ皆無。 バターを溶かしてもまろやかになるだけで後口のスッキリ感は変わらず。 今まで味噌を食べていなかった事が悔やまれる。つくづく思う。 亀我楽は聖蹟桜ヶ丘の名店だなあ。
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【らぁ麺 亀我楽(きがら)】
住所: 東京都多摩市関戸2-39-15
電話:042-376-8462
営業:11:00~15:00,18:00~21:00 木曜休み Pなし
味噌らぁ麺(700円)

1月 14, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月12日 (木)

定番的九州長浜ラーメン

歓送迎会のあと、まっすぐに帰ればいいのに、ついつい一啜り。 飲んだ帰りの一杯はヤバイと分かっていても止められないのが麺馬鹿の性。なんとな~く、 なんちゃない味がお気に入りの九州男児へGO! 一番オーソドックスな潮ラーメン白味玉を選びカウンターへ。 程なく登場したラーメンをズズっと勢い良く啜る。 奇をてらうことの無いトンコツダシがアルコールの回った体に心地よく染み入る。替玉したいのはヤマヤマだか、 ここで勢いに任せて啜ってしまうと成人病まっしぐら。潔く諦め、 そのかわり辛子高菜を投じて残りのスープを楽しむ。炙り叉焼は出来の悪い焼肉みたいでイマイチだけど、 ラーメンそのものはナンチャ無い変哲の無さがイイんだよなぁ。
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【潮ラーメン九州男児】
住所:東京都府中市宮町1-3-3
電話:042-335-1661
営業:11:00~深夜(時間不定) 休みなし Pなし
潮ラーメン白(600円)
味付玉子(100円)

1月 12, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月10日 (火)

ごぼう天うどんに心暖まる

ネットサーフしていて気がついた。北部九州で一大勢力を誇っているウエストのホームページが何時の間に出来ていた。 何気なく店舗案内をクリックすると驚愕の事実が! チャッカリと関東にも店舗展開してるではないか。 しかも唯一の都内の店舗は我が家の近くの町田。 思いっ切り郷愁に誘われ迷うことなくウエストへ。
町田街道を桜美林大方面へと走れば、赤地に白文字の看板。 店内に入り頼むは当然ごぼう天うどん。更にを追加。 贅沢を言えばかしわご飯が欲しいところなのだが流石にそこまで至れりつくせりではない。 代わりに高菜ご飯を頼む。いりこの香りも芳しいうどん様登場。 中指程の太さの牛蒡を木葉に切ったごぼう天サックリとした衣が適度につゆを吸って良い塩梅。 注文してから揚げるウエストスタイルは健在。冷凍麺特有のグミ系の食感を持ちつつも、 テロンとした柔らかさをもつうどんは紛れも無く博多うどん。 福岡で食べていたものが目の前にある。チェーン店ならば当然のことなのだが、 それが嬉しい。これでごぼう天うどんが食べたくなっても憂い無し。 何気にシッカリと店舗展開しているウエストに感謝
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【ウエスト 町田店】
住所:東京都町田市忠生4-8-2
電話:042-789-6388
営業:24時間休み無し Pあり
ごぼう天うどん(410円)
肉増し(240円)
高菜ごはん(230円)

1月 10, 2006 at 10:00 午前 うどん | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年1月 9日 (月)

ほんわかトンカツに心暖まる今日この頃

一年前に引越してきた時から気になりつつも、 意気地なく訪れていなかった駅近くの敬庵に突入。 店内に入れば端正な出で立ちに穏やかな笑顔のご主人。 先客のとんかつを静かに揚げている。丁寧な仕事が期待できる予感。
一番オーソドックスロースカツ定食を注文…と、 店員さんからの助け舟。
「若干ボリュームは少なくなりますが、ランチだと700円ですよ。」
ランチがあるのは分かっていたけど、とっくにその時間は過ぎていると思っていたら、そうではなかった模様。 よーくホワイトボードを見ると16時までとなっていた。 えらく長い時間ランチをやるものだなあと感心すること一頻り。 ランチメニューのF(ロースカツ)を選び出来上がりを待つ。 とんかつを揚げる音が無くなり、入れ替わりに「ザクッ」 という包丁を入れる音が厨房から聞こえる。音だけで涎が…。
程なくして定食一式が運ばれくる。何の奇をてらうことのないロースカツ。これに漬物、ご飯、 味噌汁と定食定番の品がずらり。サックリ揚がったカツにソースをかけて頂く。 丁寧に揚げられた衣は硬過ぎず、柔らかすぎず絶妙の歯ごたえ。 更に噛み込めば広がる豚の肉汁当たり前のことが当たり前になされた仕事。 この丁寧さが心を温める。味噌汁を啜った時に更に顔が綻ぶ。 いいダシが出ていると思ったらが顔を覗かせたのだ。 定食が出された後、厨房から殻を擦るような音がしていたのだが、 音の正体はだった模様。本当に心を込めて作っているんだろうなぁ。
こんな心暖まる店が我が家の近くにあることを一年以上知らずに過ごしていたことが悔やまれる
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【敬庵】
住所:東京都日野市南平7-17-40
電話:
042-594-3993
営業:11:30~21:00 火曜休み Pなし
ランチF(700円)

1月 9, 2006 at 10:00 午前 その他の食べ物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 7日 (土)

つくば麺行脚~その2~

次いで向かったのは、コイタさんの同僚がお薦めという大河。 車窓からの景色がどんどん寂しくなる。というか、民家が消えた…。 そしてゴルフ場が迫ってくる。 ヲイヲイと思っているとゴルフ場に突入する手前に大河の看板。 えらいところにあるものだ。先ほどの丸長は繁華街から外れてはいるものの、 それでも周りは住宅地。大河の辺鄙さとは比較にならない。 そんな場所だというのに駐車場は満杯。つくばのラーメン店ってどうなっているだろう? 民家の1階を改装したような店舗の、これまた民家のような玄関の引き戸を開けて店内に入れば、 中はしっかりラーメン店している。しかも、券売機がある。 このギャップだけで既にノックアウト寸前
気絶しないよう気合を入れて選ぶはデフォルトであろうさっぱりラーメン&味玉。 いかにも職人といった無愛想なご主人に券を渡す…と、味玉の券が無い! 券売機を見ても無い!思いっきりあせる。落ち着いてよ~く券売機を見てみると、 券が途中で引っかかって半分だけ顔を覗かせているではないか。ああ、ビックリした。 振り返り券を渡そうとすると、一部始終を見ていたご主人がニヤリ。先ほどの無愛想さはどこかへ。
カウンター席に着き待つことしばし。綺麗に盛り付けられたラーメン様登場。茶褐色に混濁したスープ。 蓮華で掬い啜ってみると穏やかな甘味魚介の風味。 そして焦がし葱が香る。決して薄くない味付けだが後口はスッキリ。 と、気になるのはコイタさんの頼んだこってりラーメン。 こちらも一口啜らせてもらう。 背脂のおかげで独特のまろやかさがイイ感じ。 確かにこれなら辺鄙なこの場所に足を運ぶ価値がある。 ツルシコストレート麺との相性も良く、 切り落としの叉焼もスープとのバランスを考えた味付け。一つ一つが丁寧で、 なおかつバランスの良いラーメン。レベル高い。 それだけに惜しいのは味玉。 表面にほんのりとタレがついているだけでほとんど半熟玉子。 この味玉さえ良くなれば非の打ちどころがなくなるのに。
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060107taiga_kotteri ※こちらがこってりラーメン
【大河】
住所:茨城県つくば市大字片田23-15
電話:0298-36-4772
営業:11:30~14:00,17:30~20:00 月曜休み Pあり
さっぱりラーメン(600円)
味玉(100円)

この後、腹ごなしに筑波山参り。 正月は下の参堂から境内まで埋め尽くされるという。 ちなみに写っている狛犬にはおみくじがたんまり結ばれているのだが、反対の右側の狛犬はプレハブに隠れているせいか綺麗なまま。 参拝の後に筑波山の山頂を制覇し、 腹ごなしが終わったところでつくば駅に移動してドンチャン宴会。 ちなみにつくば23時過ぎの快速が我が家にたどり着く終電。 やはりTXって便利なんだなあ

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【筑波山】
標高:男体山(871m),女体山(877m)

1月 7, 2006 at 11:00 午前 その他アウトドア, ラーメン | | コメント (2) | トラックバック (0)

つくば麺行脚~その1~

乗っていないな、TX(つくばエクスプレス)。行っていないな、 秋葉ヨドバシ。つくばに麺処が無いかとチョイとWebで検索。 ヒットしたのが茨城ラーメン情報なるサイト。 覗いてみれば北九州の麺友ケパサさんとこを思い出すホームページ。 何だかホッとする。つくば界隈の情報を見てみると丸長の文字が。 よっしゃ、週末はつくばで麺行脚だ。 つくばと言えば私と同時期に福岡から茨城に転勤となったコイタさんがいるではないか。 そういや、関東に移ってから会っていない。 アポを取って見たところ麺魂は相変わらずで快諾。 てな訳で転勤系麺好き中年オヤジのつくば徘徊と相成り候。
京王線・総武線を乗り継ぎ秋葉着。チョイとヨドバシを徘徊し、 そそくさとTXに乗り込み一路つくばへ。小一時間で到着。 改札を出ればコイタさんの顔。 しばらく会っていない筈なのに、お互いWebで私生活を赤裸々にしているせいか、そんな気がしない。
最初に向かったのは丸長。訪れてみると、「本当に客が来るのか?!」 というような辺鄙な場所。にもかかわらず駐車場は満杯。 店内も昼時ということも相まり、お客さんで賑わっている。うまい具合に空いたテーブル席に着き、 つけ麺を頼む。 来客を見越して次々と麺上げしているおかげで程なくつけ麺登場。 ホンノリと小麦のベージュを呈したストレート麺。 これをつけ汁に浸してズズっと啜る。ツルツル& シコシコの気持ちの良い食感。 つけ汁は何ともいえぬ甘味が妙な郷愁を憶えさせる。 ピリリとした辛子が味を引き締め、 麺とつけ汁が一体となるとドンピシャうまい。夢中で啜り、 最後にスープ割り。このスープが穏やかでいい感じ。 よーくメニューを見るとラーメンもある。再訪したいが、 つくばは遠い。ここで更に啜ると次の店に行く余力がなくなる。ああ、 羨ましやNさんの胃袋。
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【丸長】
住所:茨城県つくば市春日4-12-3
電話:0289-51-6014
営業:11:30~15:00,18:00-20:00 水曜休み Pあり
つけ麺(550円)

1月 7, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 6日 (金)

クセ者、長浜ラーメン

今日は緑町に新規開店した六角堂に立ち寄ってみる。 店主急逝のため閉店となったえんどう豆の後に開店しているとの事。 市民球場の坂を下りきると左手に見慣れた黄色い庇。 店舗の外観はえんどう豆のままで店名だけが変わっている。 店内に入れば内装もえんどう豆のまま。 朗らかなれど仕事への情熱を持った店主の顔が脳裏に浮かび胸が詰まる。 もう、あの中華そばに会えないのか…。つい、郷愁に耽ってしまう。
気持ちを切り替えメニューを見れば、 長浜ラーメンを軸にトッピングのバリエーションと若干のサイドメニューという福岡でもよくあるタイプ。 ラーメン半熟味玉を頼む。ほとんど待ち時間無くラーメン登場。 立ち上る湯気を嗅いだときチト嫌な予感がする。スープを蓮華に掬い一啜り。と、 先ほどの嫌な予感的中。結構強めのアンモニア臭が鼻を突く。 福岡でも臭いの強い店はあるが、ここまで刺激のあるところは数えるほど。ただ、 ダシそのものは良く出ている。 なんとか一玉平らげ開店無料サービスの替玉を追加。このままではスープを啜り切れない。 最終兵器おろしニンニク&辛子高菜を投入。なんとか啜れる程度に臭いの誤魔化し成功。 味そのものは好きなタイプだから、臭いさえなんとかなればイイ感じなのに小○さんさやぴぃさんのレポだと刺激臭はあまりしなかった模様。 開店の忙しさでスープに十分手間をかけれないのかも。少し落ち着いてから再訪かな。
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【六角堂】
住所:東京都八王子市緑町377-1
営業:11:30~23:00頃 月曜休み Pあり
長浜ラーメン(600円)
半熟味玉(100円)
替玉(100円)※開店記念で無料

1月 6, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年1月 5日 (木)

筆の誤りか、濃厚味噌

正月明けてから厳しい冷え込みが続く。職場の暖房が弱いせいか妙に足元が冷え込む。 ホックリ温まる麺を啜りたいと思うのが人間ってもの。温める麺と言えば、 やはり味噌系。一番良いのは味噌煮込みうどんなのだが、 生憎近場にまともな味噌煮込みをやっているところがない。 そうなると味噌ラーメン最有力候補。 寒さにガツンと効くのはサッパリ系よりも濃厚系。 今夜は樽座で一啜りと洒落込むか。
夕方のラッシュ時だというのに思いのほか車が少ない。街はまだ正月明けしていない模様。 こちらにとっては好都合。樽座に到着し店内へ。頼むは味噌ラーメン。 最初頂いたときにはシッカリと香る海老油と豆の風味豊かな味噌が印象的だった。 当然、期待が高まる。程なくして味噌ラーメン登場。蓮華でスープを一掬いし口へと運ぶ。と、 同時に香る海老油…のはずなのだが、何か弱い感じ。 思い出は美化されるもの。最初の印象が強烈だった故に弱く感じているのか? もう一度ジックリと味わってみる。ん~、やはり弱い感じ。 正確に言えば海老の香りが少ないというよりも、 海老油そのもの少なくなっている。というのも、 海老油だけをあじわえば海老の香りは十分にするのだ。ただ、 芯となるダシ味噌は十分に美味。 豊かな豆の香りとモチっとした太縮れ麺はバランスよくレベル高い。 我が家の近くでは数少ないガッツリ味噌だけに以前の味を取り戻して欲しいと願わずにはいられない。
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【樽座(たるざ)】
住所: 東京都八王子市明神町2-1-9
電話:0426-44-7776
営業:11:30~14:30(日祝15:00),17:30~23:00(日祝22:00) 水曜休み Pなし
味噌ラーメン(750円)

1月 5, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年1月 4日 (水)

明けオメ&啜り初め

新年、明けましておめでとうございます。
麺類に脳みそを侵されている皆様の良き麺との出会いを心よりお祈り申し上げます。

まずは近況。2日夕方に愛媛より帰還。 お気に入りの弘前軒を始め、我が家近傍のラーメン店は全滅。 ならば飲んだくれるかと酒&つまみを買い込みしこたま飲みに走る。翌日3日、 ホームラン軒が開店するも財布の中を見れば残金420円也。 これじゃラーメン一杯も啜れない。近くのATMを回るもお金を下ろせず。 家に帰り銀行のホームページを見れば3日まで引き出しできぬ旨が。後先考えず、 飲んだくれることに気を取られて、残金を考えなかったことをしばし後悔。 年頭からヤラカシてしまった…。

正月休暇も終わり、本日より出勤。それにしても今朝の冷え込みはスゴかった~! 多摩地区の気温は軒並み氷点下。寒さに震えながら仕事を終え、 同僚を国分寺まで送るついでに叉焼屋へ。去年、 散々振られていただけに、特に期待することなく通ると…、開いてた! よし、今年の啜り初めは叉焼家に決定。同僚を送った後、 とんぼ返りで叉焼屋ラーメンを啜る。 アゴダシにも似た青魚系の独特の魚介風味。 次いでジンワリと広がるトンコツダシ澄まし汁系トンコツはいいなあ。年末、時間が取れず、 啜れなかった黒門を思い出す。 トロトロの叉焼も味付け控え目で美味。 惜しむらくは盛り付けに時間がかかるせいか、麺がやや伸び気味で若干水っぽさがある点。あとは十分満足。 さあ、今年も襲い掛かってくるであろう逆境にめげず、シッカリ啜って行くぞ!
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【叉焼家】
住所:東京都府中市新町1-65-21
営業:18:30~22:00頃 月曜・火曜休み Pなし
ラーメン(580円)※値下がりしました。

1月 4, 2006 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (2) | トラックバック (0)