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2005年8月21日 (日)

進め!武蔵野うどん探検隊~その6~

西所沢から狭山湖近くを通り、東京環状へと抜ける県道179号線。この道路沿いに土蔵造りのうどん屋がある。 店の名はたつみや。昼時の店内はお客さんでごったがえしている。待つこと数分。 テーブル席に座りメニューを眺める。当初、肉汁を頼もうと思っていたのだが、 鴨汁の文字に目が止まる。濃厚な鴨肉の旨味と脂を思い浮かべるだけで涎が… 。初志貫徹などどこ吹く風で、勢い良く鴨汁うどんを注文。 次の茹で上げになるので10分少々かかるとの言葉。 昼ごはんを一刻も早く食べたい人にとってはヤキモキする言葉だが、 私にとっては有難い神のような言葉。
新聞を眺めつつ待っていると隣の席にお客さんが。何気なく聞き耳を立ててみると、ディズニーランドでグーフィーに殴られ、 後日グーフィー名での詫び状がディズニーランドより送付されたとのこと。 直接着ぐるみに入っている人に謝って欲しかったのにそれをしてくれなかったのが不満だったのだとか。しかし、 よ~く殴られた原因を聞いていると先に手を出したのはお客さんの方で、 子供ばかり構うグーフィーに思いっ切り蹴りを入れた事が発端。そのお客さん、熊並の巨体。 思わず心の中で突っ込んでしまった。
「そんな巨体のオヤジ殴られたらグーフィーやって切れるヤロー!というか、 先に手出したお前が悪いヤン!!
更に、くまプーの夜のショーが雨で見れなかった事もご不満の様子。それを耳にし、更にひと突っ込み。
「お前がやからええヤン!
一通り突っ込みを終えた頃を見計らったかのように鴨汁うどん様登場。 肝たる鴨汁は濁りある茶褐色。その間から鴨肉が見え隠れ。弥が上にも期待が高まる。 地粉然としたベージュを纏ったような飴色のうどんを鴨汁に浸し、 ズズっと啜る。 鴨特有の濃度のある脂を伴った旨味が口の中に広がる。 続いてうどんを噛み込めば、明快な小麦の強い香りと甘味。香りの強い地粉だからこそ鴨の強さに負けず、 逆にハーモニーを奏でる。今まで、肉汁を追い求めて啜ってきたが、鴨汁も侮りがたし。 食べ歩きの幅が出たか?!
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【たつみや】
住所:埼玉県所沢市大字北野606-5
電話:042-2948-2295
営業:10:30~20:00 水曜休み Pあり
鴨汁うどん(890円)

8月 21, 2005 at 10:00 午前 武蔵野うどん |

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コメント

飴色に輝くうどん…、う~ん、旨そう。

投稿: への | 2005/08/28 23:27:22

へのさん、沖縄はいかがでした?!ブログを見る限りスッゴク楽しそうで、マジうらやましいです。
ASWの普及で忘れかけていた飴色の麺。独特の魅力でズッポリはまってます。まだまだ、発掘しますんで、期待してて待っててください。

投稿: なべカズ@日野 | 2005/08/29 23:35:36

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