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2005年8月31日 (水)

2つ選べると何だか幸せ

W(ダブル)という言葉には、何とも不思議な破壊力がある。 当初チキンカツカレーを食べようと店に入ったのに、食券機で選んだのは 「ダブルソースカレー」。辛口、中辛、甘口、野菜の4種類のカレーソースの中から好きな二つを選ぶことができる。 良く考えれば、たったそれだけのはずなのに、何故か食指が動く。 辛口野菜の組み合わせをオーダー。 間髪入れずカレー登場。ご飯を境に両側に別々のソース。 これなら混ざり合うことなくソレゾレの味が楽しめるし、ご飯を崩せばミックスすることも出来る。先ずは別々で頂く。辛口は、 少ししてから広がるスパイスの刺激が心地よいし、 野菜は独特のマイルドさが魅力的。共に共通するのはベースとなるダシの旨味。 これらをミックスさせるとソレゾレの特徴がより引き立つ。ん~、ウマイ。両方のソースを味わいながら、 食べ進めているうちにフト思う。
「カレーって具材も良し悪し決めるけど、やはり、ソースが一番の決め手だよな」
何となく、ダブルソースカレーを選んでしまったか分かったような気がする。

余禄:エースコックのワンタンにスープカレー味発見。結構美味。

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【カレーショップC&C府中店】
住所: 東京都府中市宮町1-1-10
電話:042-314-0411
営業:平日08:00~22:30,土曜08:00~22:00 日祝,09:00~21:30 Pなし
ダブルソースカレー(600円)

8月 31, 2005 at 10:00 午前 カレー | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月30日 (火)

嗚呼良きもの哉トンコツ

国分寺街道を国分寺駅よりさらに北側へと進んだところにある遊雅は、 福生が本店の一番系列のラーメン店だ。タレ・ダシともに濃度があり、 福岡北部の食堂系トンコツとは様相は違うものの、丁寧な仕事の光るとんこつラーメンが特徴的な店だ。 今日頂くのはやはりとんこつラーメン豚玉。熊本・白・ 赤と3種類ある麺の中から選ぶのは最も食べ慣れた極細麺の。 本店は何も言わなければこのなのだが、 ここ遊雅では熊本。系列とは言えども、 店主の特徴が出されている。そのため、この界隈には数軒の一番系列店があるが、それぞれに通ってしまう。 悪く言えば戦略に乗せられているのだが、 店主がそれぞれに理想とするラーメンを持っていると解釈するべきだろう。
さてさて肝心のラーメン、選んだのが白ということもあり待つことなく登場。 茶褐色に濁ったトンコツ然としたスープからは焦がしニンニクの香ばしい香り。 トロミのあるスープを口にすればやや強めのタレの風味、 そして心地よいトンコツの旨味が広がる。素直な味だ。ここんとこ、 萎えてしまうようなラーメンばかりに当っていたせいか、 普段よりおいしく感じてしまう。ラーメン啜って笑顔になったのは一週間ぶり。 心にしみる
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【遊雅】
住所:東京都国分寺市本多1-1-21
営業:11:30~15:00,18:00~24:00 月曜休み(月が祝日の時は火曜) Pなし(パーキングエリアあり)
豚玉めん(750円) ※味玉付

8月 30, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月28日 (日)

進め!武蔵野うどん探検隊~その7~

既視感に出会うことは年に何度かある。 所沢にあるうどん店あづまやの前に立った時、 久しぶりの既視感に覆われた。 質素な造りの製麺所とその敷地に立つうどん店。 生まれ育った四国の地で幾度となく目にした風景。 それがこの武蔵野の地にある。なんとも不思議な感覚。 その不思議さを引きずったまま暖簾をくぐり店内に入れば、使い込まれたテーブルと椅子。セルフで無いことを除けば、 まるで讃岐のうどん屋にいるような錯覚すら覚える。 肉汁うどんを注文し、お茶を入れ、新聞を広げて出来上がりを待つ。10分ほど経った頃であろうか。 丁度新聞を読み終わったところで肉汁うどん登場
綺麗な飴色の地粉のうどん。艶かしくおいでおいでと誘う。 その誘惑に抗うでもなく、肉汁にうどんを浸け込みズズッと啜る。讃岐的喉越しの良さを持っているが、 グイっと噛み込めば、密度ある歯ごたえ。と、 同時に広がる小麦の芳しい香り。肉汁のつゆは甘さ控え目でキレのあるダシ。 で丁寧にダシをとり、上質のかえしを使っていることが伺える。 噛み応えと喉越しが絶妙のうどんと切れのある肉汁の相乗効果で瞬く間にうどんが胃袋へと消え失せていく。 余韻を楽しみながらお茶を啜っていると、目の前に赤い急須が出される。なんと、 頼んだのはうどんなのに蕎麦湯が登場。ならばと、 肉汁に蕎麦湯を入れ啜ってみる。これが思いの他美味。 店の造りで驚かされ、更に蕎麦湯で驚かされ、嬉しい驚きで一杯。 これだから、麺行脚はやめられない。
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【あづまや】
住所:埼玉県所沢市久米1637
電話:042-922-7175
営業:11:00~20:00 月曜休み Pあり
肉汁うどん(650円)

8月 28, 2005 at 10:00 午前 武蔵野うどん | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年8月26日 (金)

FF店が手がけるラーメン店

先日はファミレス的ラーメン店。 ならばと今宵向かったのはファストフード店の手がけるラーメン店。ファストフード業界において、 しっかりした素材と揺ぎ無い姿勢で、熱烈なファンをかかえるモスフーズ。 このモスフーズが展開するラーメン店ちりめん亭。 高幡不動尊へ続く参堂の一角を占める店舗に、いざ突入
味噌・塩・醤油・ とんこつと一通り並んでいる中から選んだのはとんこつ。 厨房の中を見れば機械式の茹で上げ機。時間になれば、サッと麺が自動的に揚げられる。 いかにもファストフード的。程なくして登場したとんこつラーメン。 そのミルクのような様相に少しばかり不安を抱く。まて、 天下のモスが手がけるラーメン。間違いがあろうはずがない。 不安を拭い去り、蓮華にスープを掬い口に運ぶ。しばらく動きが止まる。やはり、 最初のは当っていた。 業務用インスタントのような旨味もコクもないとんこつスープ。 加水率高めの細縮れ麺の食感は悪くないのだが、最初のスープだけで萎えてしまい意気消沈。 大好きなモスフーズが手がけているだけにダメージ大。肩を落として家路につく。

追伸:持ち帰りのモスバーガーモスチキンを家で頂いたが、 やはり美味!どうしたんだモスフーズ?謎は深まるばかり…。

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【ちりめん亭 高幡不動店】
住所:東京都日野市高幡3-11
電話:042-592-1392
営業:11:00~22:00 休みなし Pなし
とんこつラーメン(470円)
煮卵(100円)

8月 26, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月24日 (水)

家庭餐館的湯麺

ここ数年のことである。 白地に赤い文字の暖簾が特徴の中華そば屋大増殖している。 一体何軒あるのかと調べてみれば全国に約240軒、 うち東京が22軒。店舗展開目標数は1400軒との事。 どおりでやたらと目にする訳だ。 バブル期のような拡大路線をひたすら歩むラーメン店の名は幸楽苑。 つい先日国立府中IC近くにもオープン。今まで特に興味を惹かれることなく入ることもなかったのだが、 流石に通勤経路沿いとあっては無視するわけにもいかない。 開店初日のような凄まじい混み方では無くなってきたので立ち寄ってみる。
カウンター席に座り頼むは、表の暖簾にデカデカと書いてある390円の中華そば。待つこと数分で登場。 蓮華を手に取りスープを一啜り。鶏がらの匂いを出しすぎている嫌いがあるものの、 卆なく仕上げられている鶏がらダシ。 麺はキッチリと角の立った多加水縮れ麺。熟成麺ということであるが、香りはそれほど強くはない。 ツルっとした食感で喉越しは良い。全体としてバランスは良く取れており、決して出来は悪くはなく、 どちらかと言えばウマイ方の部類。しかしながら、 食べ終えても何かスッキリしない。目の前で茹で上げ、仕上げているのだが、 そこからは温かさが今ひとつ伝わってこないのだ。 卆ない仕上げながら何か無機質。店の造り、メニュー構成、 接客ともにファミレス的であり、味についてもその点では一貫しているのだが、 果たしてラーメン店をファミレス化することにどれ程の意味があるのか。思わず頭をひねってしまった。
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【幸楽苑 国立インター店】
住所:東京都国立市泉4-14-1
電話:042-580-2380
営業:11:00~翌2:00 休みなし Pあり
中華そば(390円)※税別

8月 24, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月22日 (月)

今夜は我が家でカレーナイト

最近気が付いたことがある。我が家の周辺のスーパーで異変が起きているのだ。 ハウス食品が満を持して発売したスープカリーの匠。店頭に平積みされるほどだったのが、 ことごとく消え失せている。福岡の走る食欲魔人フミオさんをして、 美味との評価を得た逸品。 それだけの出来のものが不人気のために店頭から消えることなぞありえない。何故かと思いを巡らしてみると、 ひとつだけ思い当たる事が…。福岡と松山への帰省前、 向こうでは発売されてないからと土産代わりに買い占めに回ったお馬鹿が一人いたような。 それがなんとなく自分だったような…。 シコタマ買い込んだスープカレーの匠は郷里にすべてばら撒き手元には一箱も無し。 こんな事態になると分かっていたら、いくつか残しておいたのに。後悔先に立たず。
しかし、馬鹿は挫ける事を知らない。スーパーをくまなく回れば必ずあるに違いないと、 仕事帰りに家庭の主婦宜しくスーパー巡り。すると、行く先々で見つかる見つかる! 嬉々として籠に投げ入れ、家に帰り早速調理開始。野菜と肉を煮込むこと1時間弱。ルーとオイルを合わせれば出来上がり。 ご飯をスープに浸しつつ口へ運ぶ。自分で言うのもなんだが、結構ウマイ。 ブーケガルニと共に煮込んだおかげで、 濃厚なコクサッパリとした後味が共存。さらに、 津田屋のご主人ゴマヒゲさんから頂いた胡麻ダレ伝説なるドレッシングがこれまた美味。 胡麻の香りが強いのに、決してくどくない。不思議なドレッシング。更に食欲を増す。 後はスープカリーの匠がある幸せを噛み締めつつ爆食。う~ん、 満腹&満足♪
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【スープカリーの匠 濃厚辛口】
販売:ハウス食品㈱
価格:298円(いなげや実勢価格)

8月 22, 2005 at 10:00 午前 カレー | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月21日 (日)

進め!武蔵野うどん探検隊~その6~

西所沢から狭山湖近くを通り、東京環状へと抜ける県道179号線。この道路沿いに土蔵造りのうどん屋がある。 店の名はたつみや。昼時の店内はお客さんでごったがえしている。待つこと数分。 テーブル席に座りメニューを眺める。当初、肉汁を頼もうと思っていたのだが、 鴨汁の文字に目が止まる。濃厚な鴨肉の旨味と脂を思い浮かべるだけで涎が… 。初志貫徹などどこ吹く風で、勢い良く鴨汁うどんを注文。 次の茹で上げになるので10分少々かかるとの言葉。 昼ごはんを一刻も早く食べたい人にとってはヤキモキする言葉だが、 私にとっては有難い神のような言葉。
新聞を眺めつつ待っていると隣の席にお客さんが。何気なく聞き耳を立ててみると、ディズニーランドでグーフィーに殴られ、 後日グーフィー名での詫び状がディズニーランドより送付されたとのこと。 直接着ぐるみに入っている人に謝って欲しかったのにそれをしてくれなかったのが不満だったのだとか。しかし、 よ~く殴られた原因を聞いていると先に手を出したのはお客さんの方で、 子供ばかり構うグーフィーに思いっ切り蹴りを入れた事が発端。そのお客さん、熊並の巨体。 思わず心の中で突っ込んでしまった。
「そんな巨体のオヤジ殴られたらグーフィーやって切れるヤロー!というか、 先に手出したお前が悪いヤン!!
更に、くまプーの夜のショーが雨で見れなかった事もご不満の様子。それを耳にし、更にひと突っ込み。
「お前がやからええヤン!
一通り突っ込みを終えた頃を見計らったかのように鴨汁うどん様登場。 肝たる鴨汁は濁りある茶褐色。その間から鴨肉が見え隠れ。弥が上にも期待が高まる。 地粉然としたベージュを纏ったような飴色のうどんを鴨汁に浸し、 ズズっと啜る。 鴨特有の濃度のある脂を伴った旨味が口の中に広がる。 続いてうどんを噛み込めば、明快な小麦の強い香りと甘味。香りの強い地粉だからこそ鴨の強さに負けず、 逆にハーモニーを奏でる。今まで、肉汁を追い求めて啜ってきたが、鴨汁も侮りがたし。 食べ歩きの幅が出たか?!
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【たつみや】
住所:埼玉県所沢市大字北野606-5
電話:042-2948-2295
営業:10:30~20:00 水曜休み Pあり
鴨汁うどん(890円)

8月 21, 2005 at 10:00 午前 武蔵野うどん | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年8月20日 (土)

進め!武蔵野うどん探検隊~その5~

ある時は定休日、ある時は臨時休業、 ある時は売り切れによる閉店。振られ続けること数度。電話で開いていることを確かめ、 本日ようやくありつける。目指すは東村山の小島屋。浄水場近くに住む同僚の話によると 「薪を使って茹でるうどん」「炭焼き団子」 が何とも言い知れぬ情緒を放っているのだとか。店の前に着いたのは11時過ぎ。店の裏の駐車場は既に満杯。開くのを待って車を停め、店内へ。 肉汁うどんを頼み待つことしばし。誰もいない座敷に上がったのだが、 うどんが出てくるまでの10分程の間に満席。ほとんどが家族連れや常連さん。 地域に愛されていることをヒシヒシと感じる。
程なくして肉汁うどん登場。やや細目の麺は飴色を呈しつつも、 若干の灰色が混じっている。いかにも地粉と言わんばかりの色。この麺を穏やかな味付けの肉汁に浸し、 ズズッと啜る。たちまち広がる小麦の香り。ゴリゴリの剛さを持ったうどんではない。 麺と肉汁の優しさが妙にホッとした印象を与える。 何かが突出している訳ではないが、何故か心に残る素朴なうどん。 摩訶不思議
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【小島屋】
住所:東村山市野口町3-10-3
電話:042-391-2638
営業:10:00~14:00 日祝休み Pあり
肉汁うどん普通盛(650円)

8月 20, 2005 at 10:00 午前 武蔵野うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月19日 (金)

懐かしいとんこつ醤油

今週の仕事も終わり岐路につく。今日は昼休みに10キロ程ジョグをして汗をかいたせいか、 妙にトンコツが欲しい。帰りがけに国分寺の遊雅に立ち寄ったのだが、 臨時休業。麺の神様は相変わらず意地が悪い。 このあたりで一番近い福生一番系列というと武蔵境。でも我が家へとは逆方向。となると、 残りは武蔵村山の新撰組か博多麺や一番となるのだが、 新撰組は先日行ったばかり。消去法的に博多麺や一番に決定。
何気なく選んだ白丸、ラーメンが出てきてビックリ。澄み切った醤油スープ。 よくよくメニューを見れば「白丸中華そば」とあるではないか。ああ、 またやらかしてもうたぁ…。よほど麺の神様に見捨てられているのか?!まあ、頼んだものは仕方が無い、 頂くとしよう。スープを蓮華に掬い口に近づけたところでオヤ?と思う。 口に入れてみてヤハリ。この醤油、 澄み切ったスープなれどシッカリとしたトンコツダシ。 関東風トンコツ中華そばだ。 このスープを啜った時に脳裏に浮かんだのが春日の天広軒。醤油ダレは強く無いものの、 透明感あるトンコツスープという店で同じベクトルにあり、味わいも似通っている。 天広軒は白濁スープが広まる前の古いタイプの久留米ラーメンということだが、 時代も場所も異なる東京の地で、同じベクトルのラーメンが新しいものとして存在していることになんとも言い知れぬ不思議さを感じる。 意地悪いと思っていた麺神の思わぬプレゼントに顔が綻ぶ。
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【博多麺や一番】
住所:東京都武蔵村山市大南2-31-1
電話:042-565-4997
営業:12:00~24:00(日曜~23:00) 休みなし Pあり
白丸ラーメン(600円)

8月 19, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月18日 (木)

ああ、愛しの浜勝

浜勝を擁するリンガーハットグループが関東本格進出なるニュースを見てからというもの、 浜勝への思いは募るばかり。思いを成就すべく浜勝のHPで関東圏内の店舗を調べたところ、 たったの5軒!さらに東京はというを僅かに2軒。しかし、 運の良いことにそのうち1軒は私の住んでいる日野市の隣の八王子。 なんという幸運。 ここんとこ麺の神様には意地悪されっぱなしだけど、 とんかつの神様のなんと慈悲深いことよ。 店に入り頼むは一番ノーマルなロースカツ定食。擦りこぎで胡麻を擦り、 辛口と熟成ソースを混ぜて準備完了。カツをソースに浸しご飯と共に掻き込む。 その合間にシャキシャキキャベツをつまみつつ味噌汁を喉に流し込む。 ご飯&味噌汁&漬物がおかわり自由なのをいいことに、ひたすら爆食。 食欲中枢が満たされた頃にはお腹はすっかり狸状態。いいねぇ~浜勝。
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【浜勝 八王子石川店
住所:八王子市石川町2966-11
営業:11:00~24:00 休みなし Pあり
浜勝特選ロースカツ定食(1590円)

8月 18, 2005 at 10:00 午前 その他の食べ物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月17日 (水)

アッサリ&トロトロの不思議な八王子系

今日は宿直明け。とっとと家に帰って爆睡したいのだが、 就業時間を過ぎてから盆休み明け同僚による書類の山攻撃で足止めを食らう。山を片付け終わると、 脳幹が疲れたせいなのか眠気に襲われ少しばかり居眠り。をたらしている事に気がつき目覚める。 15分ほど墜落した模様。今日は遠出をする気力なし。帰りがけの何処かで晩飯を食べて行こう。 CoCo壱の前を通るも季節物に今ひとつ食指動かず通過。 日野バイパス沿いに先日から店舗が出来始めた幸楽苑は工事中。たまには松屋の定食でもいいか。
日野バイパスを離れ豊田駅に向かっていると左手に黄色の看板。「中華そば専門店武富屋」。 普段は反対車線を通るため、つい通り過ぎてしまい、気になりつつも未食の店。松屋をやめて今夜はここで一啜りだな。
看板と同じように黄色い暖簾をくぐり店内へ。普通のラーメンを頼もうかと思ったのだが、暖簾に書いてあった「焼豚ラーメン」 の文字が脳裏に焼きついてしまったせいか、口にしたのは「三枚チャーシューメン」。 夜7時のNHKニュースを見ながら、 今後の政局の行く末を案じているフリをしているとチャーシューメン様登場。 透明な油がスープの表面を覆い、真ん中に刻み玉葱が盛り付けられている典型的八王子スタイル。 蓮華を手に取りスープを一啜り。と、 広がるは煮干と思しき魚介の風味。 醤油ダレの風味も抑え目で見た目に反してアッサリ&スッキリした味わい。そのせいか、 チャーシューは醤油味がやや強く感じるものの、トロトロの食感は美味。メンは縮れ具合の強い低加水細麺。 モチっとした食感が印象的。半分ほど啜ったところで胡椒& おろしニンニクをアクセントとして加えてみる。パンチの効いた味に変化するかと思いきや、 それぞれの風味はあるもののあくまでもスッキリ&アッサリ。 なんとも不思議なラーメンだ。

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【中華そば専門店 武富屋】
住所:東京都日野市多摩平2-12-3
電話:042-585-0404
営業:11:00~20:00(日祝は19:30) 月曜・第3火曜休み Pなし
三枚チャーシューメン(750円)

8月 17, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月16日 (火)

近頃気になったアレコレ

九州外食チェーンが元気
安旨チャンポンで有名なリンガーハットが本格的に関東へ進出とのニュース。 関東で目にする九州の外食チェーンと言えばロイヤルリンガーハット。 一時期、ロイヤルは低価格戦争に巻き込まれ、らしさを失っていたが、 最近は旧来の味重視に再び戻り、勢いが増している。リンガーハットは浜勝が好評らしい。ご飯&キャベツ& 味噌汁おかわり自由は関東のサラリーマンの心に響いた模様。がんばれ九州の外食チェーン!でも、 インパクト度では金ちゃんヌードルセブンイレブンで取扱い開始の方が上か? !

隊長がついにブログ化
色物麺類(通称 「色麺」)の大家、ぶっち隊長のサイトがブログ化していることについ最近気が付いた。 普段掲示板しか見ていないことがバレバレ。 チャンとサイト巡回しないと…。ブログ化してもその突撃精神は変わらず。
地域住民から「いや~、あそこはなんというか…」 という歯切れの悪い答えしか得られなかった博多ばん番に飛び込むとは、 隊長にしか出来ない。お見事!

マニさんもブログ立ち上げ
「Nに代わってお仕置きヨ!」
のせりふと共に繰り出されるマニーフラッシュで数々の麺族を恐怖のどん底に叩き込んでいる福岡の麺友トンコツマニアさん(通称 「マニ」さん)が長年の沈黙を破り、遂にブログ立ち上げ。 ドーパミン出っ放しのマニワールドでは一体いくつの死語が出てくるのか? !目が離せない。

某掲示板で晒される?!
膨大な書き込みの中、 まれにが光臨することで有名な某掲示板に私のサイトが遂に登場。 先日5万ヒットを超えたばかりの弱小サイトを紹介してくれたID:GbdpIAo4さん、 私にとってあなたは神!この後、 神は私に如何なる試練を与えるのかと恐怖に打ち震えたが、 今のところ某掲示板経由でのアクセスは4件。とりあえずホッと胸を撫で下ろしている。

8月 16, 2005 at 10:00 午前 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月15日 (月)

進め!武蔵野うどん探検隊~その4~

前回臨時休業だった国分寺の甚五郎へうどんを啜りに行く。 嫌な予感はしていたが15~17日休みの貼り紙。今日は昼ご飯にありつけず空腹絶頂だというのに…。 相変わらずツイてない。一縷の望みをかけて小平に移動。 むぎきりが駄目なら隣のなにやで中華そばを啜っても良いし、 学園線沿いの味太郎という手もある。 途中で味太郎の前を通るが開いてない。 正確には開いてないのではなく店そのものがない。不器用そうなご主人が一人で切り盛りしてたいたのだが、 ついにその不器用さが祟ってしまったのか?!味は結構好みだっただけに残念。となると、 隣同士のむぎきりなにやが共に盆休みだったりしたら、 その破壊力や…。どうか、どちらかが開いてますように!祈るような気持ちで店の前に到着。 しっかりと明りのついた看板。ホッと胸を撫で下ろす。
店に入り頼むはあったかつけうどん。 先ほどまで麺打ち場で麺切りに勤しんでいたご主人が厨房に移りうどんを茹で上げ始める。今か今かと待つこと10分少々、 お待ちかねのうどん様登場。ここの肉汁は千切りにされた人参・ 玉葱きのこ類タップリ入っている。 食べごたえありそう! 少しばかり灰色を呈した太目のうどんを肉汁に漬けてズズっと啜る。 たちまち広がる小麦の良い香り。空腹も相まってスルスルとうどんが胃袋へと消えていく。 結構甘目の肉汁なのにビクともしない極上麺。じっくりと味わいながら食べなければと思いつつも、 食欲の暴走は止めれず。ガツガツ噛み、 ズルズル啜る。気が付けば完食。いや~、ウマかったー! 後から来たお客さんの天ぷらうどんも旨そうだったよな。 今度は食欲中枢が暴走しない程度に腹を空かせて舌鼓を打ちに来させてもらおうっと。

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【むぎきり】
住所:東京都小平市学園西町1-26-26
電話:042-344-5151
営業:11:00~14:30,17:00~19:30 木曜休み Pあり
あったかつけうどん(800円)

8月 15, 2005 at 10:00 午前 武蔵野うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月14日 (日)

進め!武蔵野うどん探検隊~その3~

そこにある事が分かっていれば見過ごすことは無いのだが、どこだろうと思いながら探すとつい過ぎ去ってしまう。 小金井街道という昔ながらの街道沿いにあるにもかかわらず、 周りのビルの張り出しにより絶妙に隠されている。 賑やかな商店街の通りからややエアーポケットのような場所に今日訪れる篠新はある。 引き戸をガラリと開け、真黄色の暖簾をくぐれば、ご近所さんと思しき先客の笑い声。 テーブル4つの店内は和やかな雰囲気。心地よく席に着き、心地よくしながきを眺め、 肉汁うどんの注文を通す。
「茹で時間を10分程頂きますがよろしいですか?」
器量の良い女将の問いかけに大きく頷く。厨房では真剣な眼差しでご主人がうどんを仕上げ始める。 このやりとりだけでも充分に丁寧な仕事のなされたうどんが出てくるであろう事が予期される。
程なくして仕上げられた肉汁うどん、 やはり予期したとおりキッチリとした隙の無い仕事がなされている。 桶に綺麗に盛られたうどんは若干の灰褐色の入った柔らかな飴色。 写真では中々表現できない微妙な色合いのうどん。このうどんを肉汁につけズズッと啜る。 やや辛口濃い目のつゆの旨味が、密度ある麺にまとわりつくように乗り移る。 口の中で少しばかり躍らせた後、グイッと噛み込めば小麦が本来持つ粉の旨味が口腔・ 鼻腔を甘い香りで満たしていく。別盛の薬味を加えても、この肉汁とうどんのバランスは決して崩れることが無い。 艶やかなうどんシンプルな肉汁からは単純に想像できない骨太さ。 粉の味を大切にする武蔵野うどんの本懐ここにアリと言わんばかり。嗚呼奥深き哉、武蔵野うどん。

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【田舎うどん篠新】
住所:東京都清瀬市松山2-4-6
電話:0424-94-1514
営業:11:30~14:30,17:30~20:30 火曜休み Pあり(店の裏に1台)
肉汁うどん(750円)

8月 14, 2005 at 10:00 午前 武蔵野うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月13日 (土)

多摩の名手、際コーポレーションの坦々麺

食のチェーン店を展開する際コーポレーション。 特に中華系のレベルは高い。展開している店舗のうち、 紅虎餃子房鉄鍋餃子のヒットにより一躍有名になった店だ。 その紅虎で夏のメニューとして冷し坦々麺を始めたとのこと。 真夏日が続く関東地方。おかげで体は少し疲れ気味。ここいらで一発カプサイシンで気合を入れねば。
四川料理に関しては決して手を抜かない際コーポレーションだけあって、 紅虎の冷し坦々麺も本場の坦々麺を踏まえたもの。 芝麻醤辣ダレがしっかりと細縮れ麺に絡められ、 彩の野菜が綺麗にトッピングされている。所々にみえる黒い粒々は胡麻かと思いきや、その正体は山椒。 溢れる涎を押さえつつ、下世話に掻き混ぜ、勢い良く啜る啜る。 山椒と辣油の麻辣攻撃が麺中枢を直撃。クゥ~、堪らん!
我を忘れてひたすら麺を口に運ぶ。見た目は少ないように見える量だが、実際食べてみると意外な重さ。 しっかり食事をしたといういう実感が沸くあたりは流石際コーポレーション。 いつもながらの無い仕事だ。

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【紅虎餃子房 小家吉祥寺ロンロン店】
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24吉祥寺ロンロン本館 B1Fダイニングストリート
電話:0422-23-3250
営業:11:00~22:30 休みなし
冷し坦々麺(980円)

8月 13, 2005 at 11:00 午前 坦々麺 | | コメント (0) | トラックバック (1)

風情ある土蔵造りの蕎麦屋

多摩川上流の吉野街道。ここは別名そば街道とも呼ばれる一帯だ。 近傍にある御岳山の水冷涼な山の気候が蕎麦作りを育んだのであろる。 その街道の中でも一際目に付くのが土蔵造りの石挽きそば並木。駐車場に車を停め、 真白な暖簾をくぐり重さのある引き戸を開ければ、シットリとした落ち着きのある空間が広がる。 案内されたのは狭い階段を上がった二階。 ここは狭いながらも明り取りの障子から差し込む柔らかい光と白熱電球の明りで階下よりも更に落ち着いた空間が広がる。 座布団に腰を降ろし、しながきを眺める。生粉そばの文字に目が止まる。蕎麦茶で喉を潤しつつ注文を通し、 蕎麦が出来上がるまでの間、通しのそば豆腐をつまみつつ土蔵の雰囲気を楽しむ。
トントンと小気味良く階段を上がる音がし、生粉そばが目の前に出される。猪口をつゆで満たし、 少しばかり啜ってみる。かなり強めの鰹節の香り。かえしの風味はやや弱目か。蕎麦を浸し、ズズッと啜る。 麺線揃った細打の蕎麦は香り・甘みともに控え目。しかし、麺そのものは生粉とは思えないしなやかさ。 つゆとのバランスは良い。蕎麦の香りが苦手な人にも食べやすい蕎麦なのだが、 香りと甘みを求める蕎麦酒派の私にはチト物足りない。 下手に色気を出して生粉を頼むよりも二八の方が無難であったか。 とはいうものの、シッカリした仕事がなされているのはヒシヒシと感じる。 好みさえ合えばイイ蕎麦屋だ。

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【石挽きそば並木】
住所:東京都青梅市和田町2-240
電話:0428-76-1760
営業:11:00~売り切れまで 金曜休み Pあり
生粉そば(1000円)

8月 13, 2005 at 10:00 午前 蕎麦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月12日 (金)

熱列味噌ラーメン

悪友の某氏からのメールが入る。夕飯を食べないかとの誘い。 きっと身の毛もよだつ悪企みの画策に違いない。ここで断ったらとんでもない目に合う。 下手をすれば命を落とすかも。熟慮の上、 ラーメン博物館を提案するも敢え無く却下
「何~、遠いから嫌だとぉ~!」
いやいや、こんな呟きが聞こえようものなら間違いなく抹殺される。真面目に考えねば。更に熟慮を重ね出した提案は、川崎の 「き七」
さて、この提案や如何に?!運命を決めるメールの返事はOK。良かった、命拾いした。これでまた明日も太陽が拝める。 生きてるってなんて素晴らしいんだ!
JR中央線の某所にて悪友に拉致され一路川崎へ。さあ、生きてる喜びを噛み締めるべく「き七」に突入だ! オーダーするはここの売りである味噌。店中に響き渡るシズル音が食欲中枢を直撃。 思わず小ライスも追加してしまう。 程なくして登場した味噌ラーメンは、シッカリと中華鍋で野菜と共にスープが炒められた札幌スタイル。 この熱々のスープをズズット啜る。たちまち口の中が火傷。しかし、 トンコツダシと味噌の旨味が広がり、そんな事を忘れさせてくれる。 プリっとした食感の中太縮れ麺とこのスープの辛味具合がこれまた絶妙。 前回頂いたときのスープの温さが嘘のよう。やはり、き七の味噌はウマかった!

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【き七】 ※「き」は七が3つの「喜」の略字
住所:神奈川県川崎市高津区坂戸1-21-6
電話:090-8564-1924
営業: 11:30~14:30,18:30~22:00(土祝以外),11:30~13:30(木曜),11:30~15:00,18:30~21:00(土曜,祝日) 日曜休み Pなし
みそラーメン(720円)
小ライス(150円)

8月 12, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月11日 (木)

初体験、福生一番系列のつけ麺

ETCには0時~4時の間にJHの高速を使えば3割引になる深夜割引なるものがある。 長距離運転する私にとってこの3割引はかなり魅力的な数字。 夜中走れば渋滞も回避でき一石二鳥。時間的には今日いっぱいに辿り着ければ良いのだが、 チョイと早起きして東京へとんぼ帰り。京都~岐阜の間で少しばかり渋滞に見舞われたものの、それ以外はいたって順調。 おかげで14時過ぎには我が家に到着。朝早かったこともあり、少しばかり昼寝。ぐっすりと寝ること2時間余り。 睡眠が深かったのか頭はスッキリ。と、グルグルとお腹が鳴る。そういや、 眠気防止の為に昼飯抜きで走ってたんだ。愛媛では啜る時間が無かったことだし、 武蔵野うどんでも啜りに出かけるか!
心も軽く、立川・武蔵村山方面の武蔵野うどん店を行脚。が、たちまち心が重くなる。 訪れる店が軒並み臨時休業。早めのお盆休みに入った模様。 最後の頼みのえのちゃんうどんに行くもこれまた臨時休業。 仕方が無い、今日はうどんは諦めよう。そのかわり、隣の新撰組で一啜りだ。 先ほど前を通った時に目に飛び込んだのが「つけそば」の文字。 とんこつがメインの福生一番系列のつけそばは未食。店に入り食券機でつけそばを選ぶ。 ご主人に食券をカウンター越しに渡し出来上がりを待つ。程なくして山南つけそば登場。 つけ汁から香ばしい香り。トッピングの焦がし葱の香りだ。 つけ汁を先ずは一啜り。やや強めの酸味の後、トンコツダシと魚介ダシがガツンとくる。 結構パンチが効いている。 これにモチっとした食感の中太ストレート麺をつけてズズッと啜る。 小麦香る麺焦がし葱の香りが意外にもマッチ。 スルスルと麺が胃袋に消えていく。一番系列はトンコツラーメンが主体と思っていたのだが、 つけそばの出来も結構なもの。こりゃ、 他の系列店も回ってみないといけないな。

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【新撰組】
住所:東京都武蔵村山町伊奈平1-1-1
電話:042-531-3097
営業:11:00~24:00 休みなし Pなし(路肩に駐車スペースあり)
山南つけそば(750円)

8月 11, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 9日 (火)

北九州面行脚~その2~

続いて向かうは小倉東IC近く、北部九州におけるうどんの風雲児津田屋官兵衛。 丁度昼食時の店内は順番待ちのお客さんの列。しかし、 テキパキとしたオペレーションのおかげでスルスルと列は進んでいく。 細打ちコシのあるしなやかなうどんが津田屋官兵衛をはじめとする豊前裏打会の特徴。 この麺と屏風の如くそそり立つごぼう天との組み合わせは間違いなく絶品なのだが、 それ以上に気に入っているのが、小麦の風味を追給した素朴うどん。 通常の麺とは全く正反対の特徴を持つこの麺が、 レギュラーメニューにあることが津田屋の奥深さに繋がっていると個人的には思っている。
程なくして順番が来る。素朴ぶっかけを頼み、注文の飛び交う厨房をしばし見物。 素朴うどんは別茹でとなるため時間がかかるのだが、 この時間を利用して厨房を眺めるのが一つの楽しみとなっている。 真剣な目つきでうどんを茹で上げるご主人の立ち姿は実にになっている。どれほど注文が殺到しても、 いささかのをも見逃さない姿勢には頭が下がる。
さて、丁寧に仕上げられて登場した素朴ぶっかけうどん。 ホンノリと灰色を呈した麺は何度見ても小麦本来の力強さをヒシヒシと感じる。 ご主人の弁によれば、弟子たちにはまるで蕎麦の様とあまり評判がよろしくないとの事だが、 そんな事はありませんぞ。これこそまさしく小麦!
だし醤油をクルリとかけて下世話に掻き混ぜズズっと啜る。 グイっと噛めば素朴うどんならではの小麦の根源的香りと甘み。 この力強さが堪らない!先ほど黒門で啜ったばかりなのにたちまち啜り終える。 帰福して啜ったのは3軒だけだが、北九州のこの2軒だけで充分に満足。安心して愛媛に行けるゾ。

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【津田屋官兵衛】
住所: 福岡県北九州市小倉南区津田新町3-3-20
電話:093-475-7543
営業:11:00~16:00,17:00~20:00(水曜以外) 日曜休み Pあり
素朴ぶっかけ(450円)

8月 9, 2005 at 11:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

北九州面行脚~その1~

今回の帰福はゆっくりと過ごせる時間がない。今日中に福岡を離れ、 郷里愛媛墓掃除に行かなければならない。しかし、 立ち寄っておきたい麺処がある。一つ目は黒門、 もう一つは津田屋官兵衛。共に、 北部九州における典型的なラーメンやうどんではないが、私の麺中枢を捉えて離さない。 特に黒門マイ・ソウル・ラーメンとも言うべき存在になっている。
ホテルをチェックアウトし遠賀町へ。開店間もない時間だというのにほぼ満席。決して場所的に恵まれているとは言えない立地条件の中、 わずか2年で堂々たる存在感。 クモさんのラーメン作りに対する真摯な姿勢がお客さんの心に響くのであろう。
暖簾をくぐり席につき、おにぎりとラーメンを頼む。何の変哲もない塩にぎりだが、実に米がウマイ。 握りたてでおいしいおにぎりは結構あるが、冷えていても美味しいのは滅多に無い。米を一粒一粒味わいながら頂く。 おにぎりにを頬張り終えたところでラーメン登場
繊細なベージュ色のトンコツスープに、肌理細やかな刻み浅葱。 見ているだけでホッとするラーメン。蓮華にスープを掬い口へ運ぶ。芯はシッカリとしていながら、 ジンワリと優しさのあるトンコツダシが広がる。 小麦香るしなやかな極細麺の優しい食感が昨日からの強行軍の疲れを忘れさせてくれる。 もう一軒行く予定なのに、ついついスープを飲み干してしまう。 舌よりもウマイと感じるラーメン。黒門で啜る度、 福岡に帰ってきたことを実感する。

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【南京ラーメン黒門(なんきんらーめんくろもん)】
住所: 福岡県遠賀町別府4451-3(島門小学校近く)
電話:093-293-1314
営業:11:00~19:00 木曜休み Pあり
ラーメン(500円)
おにぎり(50円)

8月 9, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 8日 (月)

やはり楽しき麺友との宴

モーニングで腹ごしらえも出来たし、イザ福岡へ出発!ひたすら西へ西へ。 名古屋から700キロの道のりを走破し、21時に到着。連れ合いを実家に降ろし、電車に乗って中洲川端へと向かう。
今日の帰福に合わせて、フミオさんが福岡の麺友との宴を設けてくれているのだ。 いつもながら、フミオさんの心遣いにひたすら感謝!つきよしの隣の韓国料理店に入れば、 懐かしきベアさんやSatoyan達女傑をはじめとする麺友たちの顔・ 顔・顔。久しく合っていないはずなのに、全然そんな気がしない。大いに飲み、大いに騒ぐ。そうこうしているうちに、 閉店の時間。しかし、名残は尽きない。で、一啜りしに河岸を変える。向かうは今泉に出来た五行。 つけ麺が美味とのこと。洒落た店内に入り先ずはビール。再び馬鹿話に花が咲く。 酒も尽きたところで〆につけ麺。あつもりで頂きたかったのだが、ひやもりのみとの事。残念。しかし、 つけ麺そのものは結構イイ感じ。魚介主体のつけ汁は酸味・辛味・ 獣ダシが抑え目で穏やかな印象。 これにモチっとした食感の小麦香る低加水率太麺が良く合う。 福岡のつけ麺はあまりレベルが高くないということが言われるが、このつけ麺なら激戦地関東でも充分にやっていける。細麺文化の福岡の地に、 新しい風を起こすことを願う。
懐かしき麺友に、旨い酒と旨い麺。至福の一時。重ね重ねフミオさんに感謝!

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【中華麺酒家 五行】
住所:福岡県福岡市中央区今泉1-18-26
電話:092-735-4152
営業:11:00~15:00,17:00~2:00 休みなし Pなし
つけ麺(840円)

8月 8, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年8月 7日 (日)

熱いゾ!名古屋

今日から福岡&松山に帰省だ!でも、その前に立ち寄る所があるのだ。 道中の名古屋では世紀的イベントの愛知万博が猛烈に開催中。日本人として参加しないわけにはいかない。 猛暑のなかリニモに乗って万博会場へ。人気の企業パビリオンは1時間以上の待ち時間。この暑さの中、そんなに待てる訳がない。 万国のパビリオンがあるのだから回ってなんぼ。でも、マンモスだけは気になる。 何気なくマンモスホールの近くに行ってみると整理券が配られている最中。マンモスは超人気だけに諦めていたのだが、 全く並ぶことなく整理券をゲット。ラッキ~!
暑さを避けるように待ち時間0のパビリオンを渡り歩いているうちに、マンモスホール見学の時間。ソニーの50m幅のプロジェクターを見た後、 いよいよマンモスとご対面。期待に胸を躍らせたが対面してみれば「・・・」 展示の仕方がねぇ…
その後、再びパビリオン巡り。日も傾いた頃、回る気力も無くなったし、お腹も減ってきたので万博会場を後にすべくゲートへ。と、 マンモスホールの方を見れば凄まじいまでの行列。しかも、整理券をもらう為の行列。思わずつぶやいてしまった。
「何もそこまでして並んで見るほどのものじゃ…」

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万博会場を後にし、腹を満たすべく櫃まぶしを求めて名古屋市内を徘徊。 明治創業の熱田神宮前にある蓬莱軒で食べようと思っていたのだが、行列の凄さに退散。 そのかわりに天然うなぎを使っている大川へ。やはり、本場の天然物櫃まぶしは格が違いすぎ。身の締り、 脂の具合共に絶品。結構な量だったのだが、ペロリと平らげてしまった。満足満足

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【大川】
住所:愛知県名古屋市瑞穂区彌富通3-16-2
電話:052-832-0377
営業:17:00~20:30  月曜休み Pあり
櫃まぶし(2940円)

そして朝は喫茶店のモーニング。名古屋のモーニングはとにかく、その豪華さで名を轟かせている。 一日中モーニングをやっていることで有名なリヨンが宿泊しているホテルから一番近いので、ここで朝食。 ドリンクの値段だけで色々なものを付ける名古屋の商魂に感服。今から福岡へ帰ることを知った店員さんにカステラを貰ってしまった。 名古屋はイイトコ!

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【モーニング喫茶リヨン】
住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-21 三井ビル別館B1F
電話:052-551-3865
営業:8:00~18:00(喫茶),18:00~23:00(居酒屋) 日曜休み Pなし
モーニング(350円)

8月 7, 2005 at 10:00 午前 その他の食べ物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 6日 (土)

進め!武蔵野うどん探検隊~その2~

今日から夏休み。当然、九州&松山へ帰省だ。が、 その前に一啜り。今日も行くぞ、武蔵野うどん探検隊。 なるべくディープな店をと目指したのは東村山の小島屋。薪をつかった釜で茹で上げるとのこで期待大。 埼玉在住時に頻繁に行き来していた通り沿いという事もあり、迷うことなく程なく到着。しかし、開いている様子が無い。 店休日は日曜のはずだが。裏の駐車場に回ってみてその訳が判明。 釜修理中のためしばらく休業とのこと。残念。 気を取り直し次のうどん屋を目指す。
続いて目指すは最近できたうどん店なれど、地粉を使っており中々の出来という古奈家。 東大和市の新青梅街道沿いという情報を元に探すことしばし。丁度正午になる頃、ようやく発見。暖簾をくぐり店内へ。 肉汁を使っているものを尋ねてみると、田舎うどんが使っているとの事。田舎うどんを頼み待つことしばし。 うどん様登場!やや灰色の入った飴色の麺が実に魅力的。先ず、 肉汁を一啜り。甘目のつゆを想像していたのだが、意外や意外。辛口の切れあるつゆ。 このつゆにうどんを漬けてズズッと啜る。密度と重さのあるうどんを噛み込めばたちまち広がる地粉の香り。 その香りは泥臭くなく洗練されており、辛口の肉汁との相性抜群。きちんと、麺とつゆの相性を考えてる。 思わず唸る。意外なところに絶品うどんがあるものだ。

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【古奈家】
住所:東京都東大和市清水4-1108(新青梅街道沿い)
電話:042-562-0219
営業:11:00~14:00,17:00~22:00 土AMのみ 日曜休み Pあり
田舎うどん(600円)

8月 6, 2005 at 10:00 午前 武蔵野うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 4日 (木)

進め!武蔵野うどん探検隊~その1~

昨日の二の轍はを踏むことなく今夜は予定通りうどん。さあ始めるぞ、 武蔵野うどん探検隊。先ずは手近なとこから。 府中駅近くの武蔵野うどんは、関東のうどん食べ歩きを決意させた店。格別というわけでは無いが、 丁寧になされた仕事は好感がもてる。そして、セルフのおでんも雰囲気があってよい。暖簾をくぐり、 いつものように肉もりうどんを頼む。そしていつものように、「今から茹で上げるので時間を少々頂きます。」 の言葉。この茹で上げている時間につまむおでんが何とも美味なのである。
おでんをつまみ終えたところで肉もりうどん登場。 うっすらと衾の灰色が入りつつ飴色を呈する地粉のうどん。噛みこめば、ググイと抗い、 小麦の甘い香りを弾けさせる。この香り豊かなうどんと濃い甘のつけ汁とが実に良く合うのだ。瞬く間に啜り終える。満足満足。

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【武蔵野うどん】
住所:東京都府中市府中町1-5-5
電話:042-368-6340
営業:11:30~00:30(日祝は23:30) 休みなし Pなし
肉もりうどん(700円)

8月 4, 2005 at 10:00 午前 武蔵野うどん | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年8月 3日 (水)

敵は身内にあり

へのさんの「武蔵野うどん全店制覇企画どう? 」とのコメント。関東に転勤してからチョコチョコと食べ歩いてはいるものの、シラミ潰しとはいっていない。 ここは一念発起し、武蔵野うどんを極めてみようではないか。早速今夜から行動開始だ!と、 うどん屋巡りにやる気満々なのに思わぬところに伏兵が…。
「明日支払なんでヨロシク!」
見ると凄まじい書類の束。あと30分で終業時間が終わるというのに。 シューシューと額に汗しつつ、音速を超える速度で書類を点検するも、 片付け終わったのは21時前。無理だ…。 もうこの時間になるとうどん屋は開いてない。 まさか身内に我が企画の障害となる敵がいようとは…。
こんな自分を慰めてくれるのは優しいトンコツ。 肩を落としながら向かったのは聖蹟桜ヶ丘のめんこく亭。ここのトンコツは程よいトロ味が心地よいのだ。 店に入り食券機の前に立ったとき思わぬ文字が目に飛び込む。
「冷しジャージャー麺?!」
夏場限定のメニュー。激しく心が揺さぶられる。次の瞬間、躊躇無くボタンを押し、 店員に券を渡す麺馬鹿一人
程なくして冷しジャージャー麺登場。上に乗っている肉味噌には。見覚えあり。一口食べてみてピンときた。 New究極ラーメンに使っている肉味噌と同じだ。何もスープが無いのかと思いきや、 麺の下には胡麻ベースの辣ダレが。こりゃ、冷しジャージャー麺というより、冷し坦々麺やん! 下世話に掻き混ぜズズッと啜る。加水率高めの細縮れ麺とタレがよく絡む。結構イイんじゃない?一気に啜り終え完食。
冷しジャージャー麺の余韻に浸りつつ、明日こそはうどんを啜るぞと決意を新たにするのであった。

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【めんこく亭】
住所:東京都多摩市関戸3-17-1
電話:042-356-1629
営業:11:00~00:00(金土は02:00) 休みなし Pなし
New究極ラーメン(490円)
替玉(100円)

8月 3, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 2日 (火)

今夜もつけ麺まっしぐら

一度走り出したら止まらない。 昨夜に引き続き今夜もつけ麺求めて夜のとばりに包まれ始めた八王子の街を右左。 そして辿り着いたのが一陽来福。 街のラーメン店では珍しい自動ドアを潜り抜け店内へ。間髪入れずつけ麺& 半熟玉子をオーダー。と、手早く麺を茹で始めるご主人。 カウンター越しに聞こえる音はビート感に溢れている。これは、 間違いなくイイ仕事のつけ麺に対面できるはず。
程なくして登場したつけ麺、想像通りカナリの美人。 一味唐辛子の鮮やかな赤色が眩しいつけ汁。 これに加水率低目のストレート太麺を絡ませ一気に啜る。と、 たちまち広がる程よい酸味と一味唐辛子の刺激。更にトンコツ& 魚介のダシの旨味。 特筆すべきはつけ麺でありながら優しい甘み刻み玉葱と、 典型的な八王子スタイルを踏襲していること。 ご主人のを感じずにはいられない。
充分にスープを味わった後、麺をグイっと噛み込む。 啜った時のツルンとした食感とは対照的に武蔵野うどん的重量感ある噛み応え。 そして、小麦がフワリと鼻腔をくすぐる。嗚呼、良きものかな「つけ麺」

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【一陽来福】
住所:東京都八王子市楢原町472-1
電話:0426-24-8686
営業:11:00~20:00 水曜休み Pなし
つけ麺(600円)
半熟玉子(100円)

8月 2, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 1日 (月)

是、即チ「つけ麺」ナリ

ガツンとコクを出すトンコツ、 味わいに深みを出す魚介。 これにカプサイシンの刺激との爽やかさがバランスよく融合したつけ汁。 これにこれに活きよく〆られた極上の麺が合わさったとき、 それはつけ麺となり、 世の人々の食欲中枢を完膚なきまでに叩きのめす
昨日の一件は確かに痛かった。だからといってとどまっていては進歩なし。気持ちを切り替えて啜るぞ、 つけ麺!で、魚介& トンコツの絶妙なダシで印象的なとこと言えば八王子の一閑人。 前回塩を啜ったときにどれぞれのダシの強さは確認済み。果たして絶品つけ麺に出会えるか?!
店の裏手にある駐車場に車を停め、店に入り迷うことなくカウンターに着くなりつけ麺をオーダー。 カウンターの内側では茹で上げられた麺が手際よく、そして丁寧に〆られていく。 待ちわびた頃につけ麺様光臨!麺・スープ・具財がそれぞれ別皿で登場。チョイとビックリ。まず、 つけ汁を啜る。と、 期待したとおりのトンコツ芯あるダシがガツンと来たあと魚介の旨味がジンワリ白がる。 その中には程よい酸味唐辛子の刺激。 つけ麺として備えるべき要素を全て備えている。そして、主役たる麺は加水率高めの細縮れ。 白ごまと刻み葱がまぶされたこの麺が実に艶やかプルンと弾ける食感ダシの旨味が融合し、 別盛の叉焼、もやし、木耳、メンマといった具材を入れても麺とつけ汁のバランスは保たれたまま。 食欲中枢をこれでもかというほど刺激しまくる。当然、 その刺激に呼応するように啜る速度もどんどん加速。一分のも無い。 こういうつけ麺へのさんにも啜って欲しかった!

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【一閑人】
住所:東京都八王子市上壱分方町233
電話:0426-50-0348
営業:11:00~20:45 休みなし Pあり
つけ麺(780円)

8月 1, 2005 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (2) | トラックバック (0)