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2005年7月17日 (日)

正真正銘江戸前の美味

先日、 うちの連れ合いは玄界灘の鱧シコタマ食べたとの事。正直、 ウラヤマシイ。かなりウラヤマシイ!しかし、 残念ながら海の幸豊富な江戸では鱧は地物ではない故高級品。しかし、しかしである。ここ東京湾には誇るべき魚介がある。そう、 穴子。江戸前と言えば穴子。では 「江戸前とはどこだ?」と問われればそれは川崎。 江戸の目の前の海だから江戸前と思っている方が多いが江戸前とは土地の場所を指す。京都から江戸へ向かい、 江戸に入る手前。丁度、多摩川の手前を江戸前というのである。 特に現在の川崎大師あたりをいい、この辺りは東京湾の海産物の水揚げされる漁港だったのだ。 空を見上げれば程よい曇り空。ポタるには程よい天気。 ならば一路川崎へ。
ペダルを漕ぎ始めて1時間。既に体はヘロヘロ。というのも、 曇り空だと思っていたら急に天気が良くなり凄まじいまでの日差し。迸る汗。 完全に脱水症状。無理をすると熱中症になりかねない。 休憩場所を探していると興味ある風景が。 イカダを持ったオッチャンたちが土手を横切り河川敷へと向かっている。 今日は狛江市で行われている毎年恒例の多摩川イカダレースなのだとか。 ここにてスポーツドリンクを飲みつつ休憩。瞬く間に500mlのゲータレードが空になる。
再びペダルを漕ぎ川崎を目指す。途中、路上に設置してある温度計を見れば35度!どうりで暑いわけだ。 一度始まった脱水症状は中々回復せず。だましだましペダルを漕ぐ。突如目の前が開ける。おお! 霞んで見えるは東京湾。ここまでくればあとわずか。ペダルを漕ぐ脚に力が入る。 かなりグロッキーな状態で目的の仙利庵に到着。頼むは穴子丼& ビール。先に出されたビールをグイっと飲む。恐ろしくウマイ! 体に水分が行き渡り生き返ってくる。グイグイとビール瓶を半分ほど開けたところで待望の穴子丼登場。
綺麗に載せられた穴子と季節の野菜の天ぷら。穴子天は衣が薄いのにフックラとした衣の歯ざわり。そして、 弾力ある脂控えめの穴子の白身とタレが実に心地よいハーモニーを奏でる。 江戸前の穴子はやはりウマイ!ガツガツと食べたい気分なのだが、 そんな食べ方をしてはこの穴子に失礼というもの。食欲中枢の暴走を押さえつつ、 しっかりと味わいながら頂く。なんちゃない街の大衆蕎麦屋然とした店構えながら、 仕事は実にキッチリ。今日は穴子を頂いたが、 これなら蕎麦もイイレベルのはず。

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【仙利庵】
住所:神奈川県川崎市川崎区大師駅前1-14-4
電話:044-287-6870
営業:11:00~14:30,17:00~20:00  水曜休み Pなし
穴子丼(1050円)

7月 17, 2005 at 10:00 午前 その他の食べ物 |

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コメント

なにぃ~、つれあいっていい人でもできたとぉ?

投稿: フミオ | 2005/07/24 23:50:21

私も初耳です。

投稿: ピン太 | 2005/07/26 12:43:40

後々、明らかになるかと思いますので、そっと見守ってて下さい(^-^;

投稿: なべカズ@日野 | 2005/07/27 1:43:17

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