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2005年3月13日 (日)

演出上等!美味なる支那そば

うなされて目を醒ます。仕事の夢だった。折角の休日だというのに縁起でもない。 目覚めが悪いではないか。掃除洗濯を済ませ、カプチーノを飲みながら一服。 八王子あたりで一啜りと考えていたのだが、どうも、ヤナ予感がする。昼食の後で一度職場に寄ってみよう。 となれば、八王子ではなくて府中で一啜りだな。穏やかな支那そばがいいな。ちと、 府中駅の裏通りを散策してみるか。十王、二郎を過ぎ、府中街道まで出たところで気になる看板を発見。 「支那そば」と書いてある。飾り気の無い端正な暖簾。気になる。 今日はここで啜るか。
暖簾をくぐり、カウンターに座り支那そばを頼む。細長いカウンターだけの店内はまるで鰻の寝床のよう。 その中にデンと置かれた釜で麺が茹で上げられる。手際よくご主人が仕上げていくのを間近に見る。丁寧な仕事が見て取れる。 これは期待できそう。程なくして支那そば登場。 茶褐色に濁ったスープからは魚介の香りが漂ってくる。蓮華を手に取り、スープを一啜り。強いけれどくどくない節系の魚介ダシ。そして、 隠し味的にジンワリと広がる鶏がらの甘みと豚のコク。 ダシは濃い切れはよい。 隠し味の柚子の風味がまたよし。イケル。 ゆるくウェーブのかかった細打ち麺は小麦の香りがシッカリ。スープとの相性も抜群。 そして叉焼に唸る。手間の少ない煮込み系ではなく、 丹念に火にかけられた炙り系。 肉の旨味がシッカリと閉じ込められた叉焼は単体で十分に旨いうえに、 余計な油無くスープを壊すことがない。 気がつけば一滴残らず啜り終えられたが。これは良い店を見つけた。 後から来たお客さんの頼んでいたワンタンも相当に旨そうな気配。 近いうちにワンタン麺を食べに再訪だな。

【支那そば ふうや】
住所:東京都府中市宮西町3-22-2
電話:042-365-8318
営業:11:30~15:00,17:30~23:00 月曜・第3日曜休み Pなし
支那そば(550円)

3月 13, 2005 at 01:00 午前 ラーメン |

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