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2003年12月31日 (水)

~今年の年越し麺~

本日で2003年ともおさらば。 この一年を締めくくる日において日本には世界に誇るべき伝統行事がある。そう、 年越し麺だ。今年は3年ぶりに松山の姉宅にて家族そろっての年越しだ。ならば、 この一年麺を食べ歩いた集大成を具現化せねばなるまい。 今年一年でもっともインパクトのあった麺は何かと考えた。倶楽部山麺忘年会でのN& トンコツマニアさんのラーメンは強烈であったが、見た目では驚かない。見た目で驚き、食べてみて驚いた麺といえば…、 そう、釜八かまあげめんたい。 うどんの上に乗っているバターに驚き、 混ぜてみておろしとバターと明太子との絶妙のハーモニーに感嘆したあの麺だ。 そんな訳で今年の年越し麺はかまあげめんたいに決定!
冷蔵庫の冷凍うどんを物色し調理開始。そして出来上がったのが写真の品。姉夫婦& 甥っ子達は次々に感嘆の声。このような言葉を聴くと、 私の一年の麺食いが決して無駄では無かったと胸に熱いものが込み上げてくる。 目頭が熱くなるのを押さえつつ下世話に掻き混ぜズズっと啜ると…、おお、 我ながらイケルではないか。もしかしたら釜八を越えたかもなどど調子に乗るのであった。
これで今年の麺の〆だと思っていたら、蕎麦組の蕎麦が丁度一人前余っている。 うどんに使ったおろしとかけうどんに使った掻き揚げが余っている。都合の良いことにかけ醤油もある。 ササッと蕎麦を冷水で締めおろしと掻き揚げを乗せ、彩りに刻み葱を一つまみ。 かけ醤油をくるりとかけるとおろし掻き揚げ蕎麦登場。こいつも下世話に掻き混ぜズズッと啜る。 手抜きの割にはこいつもイケル。横から義兄の攻撃を受け、半分を明け渡す。 一年の最後の〆を家族麺で決める事が出来て最高の年越しであった。 来年も
頑張るぞ!

12月 31, 2003 at 10:00 午前 うどん, 蕎麦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月28日 (日)

倶楽部山麺忘年会~番外編~

まんぢさんの隠れ家での豪快愉快な忘年会を終え、それぞれ家路につく… はずだったのだが、そこで終わらないのが麺族の悲しき性。といいつつも、 その悲しき性を実は楽しんでいるのが麺族なのである。 今年一年の麺の締めくくりという麺族大挙の被害…、 いや、名誉にあやかったのは、 今では私のソウルフードとなりつつある黒門! 寸胴のスープが尽きるのではないかという恐怖と戦いつつ、 快くラーメンを仕上げていった下さったクモさんに感謝。それにしても、 一心不乱にラーメンの仕上がる様子を凝視している麺族の集まりというのは絵柄的に非常に凄まじいものがあると写真を見ながら思うのであった。 さあ、来年の麺始めも黒門か?!

【南京ラーメン黒門(なんきんらーめんくろもん)】
住所:福岡県遠賀町別府4451-3(島門小学校近く)
電話:093-293-1314
営業:11:00~19:00 木曜休み Pあり
ラーメン(500円)

12月 28, 2003 at 10:00 午前 ラーメン, 宴会 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月27日 (土)

倶楽部山麺忘年会~宴会編~

由布岳登山の後はまんぢさんの隠れ家へ移動し宴会だ。隠れ家に入ると先に到着していた仕込み組が着々と準備を進めている。 その姿を見ているだけで涎が出る。それでは、 全てではないが倶楽部山麺厨房班芸術的作品の数々を披露しよう。
まず、さんとトンコツマニアさんの麺。 息の合った作業でスープ作りから麺打ちまでこなしていく。振舞われたラーメンを食べて思ったこと。 とんでもなく贅沢なラーメンを食べさせて頂いた。 トンコツマニアさんがソロで作られたちゃんどんは心温まる一品。 濃厚な昆布だしに食欲中枢が崩壊寸前


続いては、おなじみとなりつつあるてんもりさんの鉄板焼き。作り方、 量ともに実に豪快。そして、味も豪快にウマイ。 しか~し、 カレー焼きは群がる群衆を押し分ける事が出来ず未食。 次回は絶対ありつくぞ!

satoyanのパエリヤは魚介タップリで炊き始めている時点でよい香り。 出来上がるたびに群がる群がるてんもりさんのカレー焼きにありつけなかった悔しさをバネに2回ゲット! これだけでも、この忘年会にきた価値アリ
24時間体制で誰かが飲み、 誰かが食べ、誰かがシャベリ、また、 誰かが気絶している濃厚な時間と空間。 最高の一年の締めくくりだった。今度は新年会がいいな!

12月 27, 2003 at 12:00 午後 宴会, 蕎麦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

倶楽部山麺忘年会~登山編その2~

ウマそうな匂いを嗅いだ途端にお腹がギューっと鳴る。 こちらも負けずに麺準備だ。私の山麺は札幌一番の味噌。 しかも野菜たっぷりだ。やはり寒い季節に味噌は外せない。 具材とスープを麺の上に開けて待つこと3分。蓋を開けると味噌の良い香りが。フリーズドライの野菜も良い感じ。 ズズッと啜り終えると心地よい満腹感。 余ったお湯で百年の孤独のお湯割を作り、グイっと飲む。いや~、温まる!冬場の山酒はお湯割りで決まりだな。また、 樹氷が酒を嗜むのによい雰囲気を醸し出している。冬山にハマりそうだ。


登りはアイゼン無しでなんとかしのげたが、 下りは転倒しない自信が無い。意地を張るのを諦めアイゼンを着けて下山。 アイゼンの効果覿面。ラクチンラクチン。登りの半分の時間で下り終える。 振り返るとやや雪化粧の薄くなった由布岳の姿が。 時間が取れたら心地よさを満喫しにまた来たいものだ。 帰りに塚原温泉で体を癒せば極楽至極に違いないだろう。

12月 27, 2003 at 11:00 午前 山麺 | | コメント (0) | トラックバック (0)

倶楽部山麺忘年会~登山編その1~

今日の目覚めは早い。何故なら今日は 倶楽部山麺登山&忘年会だからだ。 基山PAで山麺の面々と合流し由布岳へと向かう。 昨夜からの雪で大分道は湯布院から通行止め。ギリギリセーフだ。中央登山口に到着し、気合を入れて登山開始! 眼前に広がる由布岳はすっかり雪化粧。 山頂は間違いなく銀世界だ。さて、 どこまでアイゼンに頼らずに行けるか挑戦だ!

東登山道への分岐で小休止をし、山頂を目指し東登山道を進む。 ふと後ろを振り返るとそこには雪化粧した鶴見岳が。ああ、絶景かな。 こんな景色を見ると疲れも吹っ飛ぶ。気を良くして、凍りついた岩肌をガツガツ登っていく。 外は氷点下だというのに汗が噴出す。そして東峯山頂到着。 途中の険しい岩肌のおかげで達成感も一塩。記念撮影をして、 中央登山道からの別組へと合流すべく西峯と東峰の分岐点へと歩を進める。 合流点に近づくと非常に良い香りが。中央登山道組は既に到着して麺を食っている。 流石は倶楽部山麺である。



12月 27, 2003 at 10:00 午前 山麺 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月26日 (金)

~雪がチラつきゃ札幌恋し~

外を見ていると何やら白いものがチラチラと。天気予報のとおり雪が降ってきた。 どうりで寒いはずだ。こんなに寒い日は札幌ラーメンが恋しくなる。 近場にすみれがあれば直行なのだが、キャナルまで行く気力がない。 そんな訳で目指すは旧3号線沿いのえぞっ子。前回味噌を食べた後、飲み友達に 「塩バターがイケルのに」と言われ再訪せねばと思っていた店だ。さすがに今日はポタるのは諦め車で向かう。 ちょうどえぞっ子に着いた頃に雪は激しさを増してきた。 札幌ラーメンを食べるには絶好のシチュエーションだ。店に入り塩バターラーメンを頼む。 手際よく仕上げられてラーメン様登場。見た目は非常に透明感のある塩だ。まずはスープを一啜り。 鶏と昆布のウマミと素直な塩味直球勝負の塩スープだ。 これにバターを混ぜると、芳しい香り。しかし、量が丁度よいのか塩味の邪魔をしない。友人の 「塩バターイケル」の言葉に偽りなし。ググイとスープと麺を啜り終え外に出ると車はうっすらと雪化粧。 明日の由布岳登山は銀世界を満喫できるかも。
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【えぞっ子西月隈店(えぞっこにしつきくまてん)】
住所: 福岡県福岡市博多区西月隈5-12-54(旧3号線沿い)
電話:092-582-9796
営業:11:00~20:00 水曜休み Pあり
塩バターラーメン(500円)

12月 26, 2003 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月23日 (火)

~そが泉~

へのさんの 麺好倶楽部そが泉の話題が。以前から気になっていたものの、 未食のしっぽくうどんの書き込みだ。各所で好評だとの事。ここのところ、 そが泉は昼時になると満杯で順番待ちをしないといけない。昨日は忘年会でしこたま飲んだ割には目覚めが早く、 開店には充分間に合う。そそくさと身支度を済ませ大宰府へと向かう。普段は宇美町から行くのだが、 乙金付近で渋滞しそうなので天満宮方面からアプローチ。特に渋滞することなくそが泉に到着。
店に入ると客はまばら。早めに来て正解である。 今日の目的のしっぽくうどん稲荷を頼み新聞を読みながらしばし待つ。 登場したうどんは
OGTさんの情報どおり華やかな出で立ち。 先につゆを啜ろうとしたのだが丼が熱くて持てず、てんこ盛りされている具から手を出す。 具材は大根、人参、水菜、椎茸、里芋、鶏肉と実に具沢山。 それぞれ上品に味付けされており中々イケル。 特に鶏肉は濃厚な香りがあり秀逸。 麺はしっかりとしたコシを持ちつつも切れて欲しいと思うところで切れる。歯応え、 味ともにレベルは高い。つゆを啜るといつもながらの昆布と鰹主体の風味に加えて、 上品な甘みが。間違いなく野菜と椎茸の甘みだ。 具材を平らげ、麺を啜り終えると体はポカポカ。煮込みうどんも良いが、 このしっぽうくうどんも侮れない。正に冬という季節の為にあるうどんだ。

【そが泉】
住所:福岡県太宰府市北谷只越
電話:092-921-8352
営業:10:00~22:00 水曜休み Pあり
しっぽくうどん(500円)
いなり(180円)

12月 23, 2003 at 10:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月21日 (日)

~二日市で夜米~

幸来軒で幸せな時間を過ごした後は、更に幸せを求めて西へ移動だ。 福岡麺族皆様から高い評価を受けている佐賀の名店一竜軒で更に幸せになるのだ。 小刻みに渋滞をかわして唐津の一竜軒に到着。が、閉マッテイル…。今日は定休日だったようだ。 「ちゃんと営業時間を調べておくんだった」と、相変わらず後悔後に立ちまくりである。 仕方なく我が家へと向かう。しばし運転していると猛烈にお腹が減ってきた。 こんな時に食欲中枢を鎮めるのにはカレーが一番効果的だ。 普段なら近場のココイチで済ませるのだが、 今日はココイチの気分ではない。滋味なるカレーが食べたひ・・・と、 考えていると頭に浮かんだのがJR二日市駅の小林カレー。よーし、 滋味なるカレーに巻かれるゾ!
すっかり日も暮れた頃に小林カレーに到着。店に入りメニューを眺め、どれにしようかと悩む。 シュリンプカレーも魅力的だが、今日は定番のチキンカレー中辛だ。 出てきた彼は実にスパイシーな香り。カレーを一掬いして口に運ぶ。 スパイスの刺激トマトの酸味が心地よい。 そしてトロトロに煮込まれた鳥足がこれまたイケル。コールスローを箸休めにしながらパクつく。 食べ終えた頃には額からジンワリと汗が。 満腹感満足感で心も体も満たされ、 晩酌のビールを買って家に向かうのであった。

【小林カレー】
住所:福岡県筑紫野市二日市中央2-6-11
電話:092-928-3202
営業:11:00~21:00(O.S.) Pなし
チキンカレー(580円)

12月 21, 2003 at 11:00 午前 カレー | | コメント (0) | トラックバック (0)

~野間で昼麺~

へのさんの 麺好倶楽部に気になる情報が。 野間四ツ角に滋味なるラーメン店があるとの鬼の女房さんの書き込みだ。 satoyanと双璧をなす福岡麺族の女傑の情報ならばこれは行く価値アリ。 幸いなことに我が家から近い。今日の昼ごはんは幸来軒で決まりだ。 普段ならチャリに跨りそそくさと出かけるのだが、今日はもう一軒行こうと思っている所があり、車で出発。 5号線を北上し野間四ツ角を西に進むと幸来軒発見。店構えは情報どおり町の中華屋然としている。 店に入ると気さくな雰囲気の御夫婦がカウンターの中に。 中華メニューに食欲をそそられるが高ぶる気持ちを抑えてラーメンを注文。 手際よくオヤジさんがラーメンを仕上げている。程なくしてラーメン登場。
茶褐色のスープを啜る。 ホンワカとした甘みトンコツの香りが口の中に広がる。 そして胡椒がアクセントをつけてくれる。 変な演出は無く至って素直で柔らかな味。麺は中細のストレート。気持ち太めな麺が中々心地よい。 御夫婦二人から受けた朗らかな印象をそのまま具現化したようなラーメンだ。 昔ながらを守り続けている優しき町の中華屋さん。このような店は町の宝だと思うのであった。

【幸来軒(こうらいけん)】
住所:福岡県福岡市南区野間1-8-11
電話:092-551-3354
営業:10:00~21:00 水曜休み Pなし(隣に有料あり)
ラーメン(350円)

12月 21, 2003 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月20日 (土)

~北九州麺行脚その2~

北九州に行ったならば外せない店がある。そう黒門だ。 今日の麺の〆は黒門に決定。若戸大橋を越え遠賀町に向けて快適に走る。 今日は信号との相性が良いのかスルスルと車は進む。空を見ると黒い雲の間から夕日がスポットライトのように差し込んでいる。 実に幻想的。明日から冬型の天気は緩むという。 その言葉をそのまま具現化しているような空模様だ。
日暮れ間近に黒門へ到着。店に入りラーメンを注文。 本当ならおにぎりも頼みたいところだが先ほど論ちゃんで食べたばかり、 そこまでの食欲は持ち合わせていない。スープを啜るとやや油が強い。 やはり、スッキリした極上の塩トンコツを味わうには朝一で来ないとダメなようだ。とはいうものの、 寒風吹きすさぶ中ではこの少しばかりの油がスープを冷めにくくするだけに微妙なところ。しかしながら、 やはり理屈ぬきでウマイ。ここのラーメンは体が温かくなるというよりは、 心が穏やかになる。 黒門からの帰りはノホホンとした運転になるので交通安全に効果的なようだ。 黒門も開店して半年になるが、滋味なるラーメンを作り続けてくれるクモさんに感謝である。

【南京ラーメン黒門(なんきんらーめんくろもん)】
住所:福岡県遠賀町別府4451-3(島門小学校近く)
電話:093-293-1314
営業:11:00~19:00 木曜休み Pあり
ラーメン(500円)
※年末年始は12/31~1/3が休み

12月 20, 2003 at 11:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

~北九州麺行脚その1~

冬場の熱物うどんと言えば、 味噌煮込みに代表される鍋物系カレーうどんだ。 カレー専門店がつくるカレーうどんならさぞかしウマイに違いないだろうとネットを見ていると 論ちゃんなるうどん屋を発見。専門店ではないがカレーの出来が良いとの事。今日の目標は決まった。 途中でオイル交換とバッテリー交換で車の冬支度の仕上げをしながら北九州を目指す。
目的の論ちゃんうどんを西小倉駅前に発見。近くの駐車場に車を止めて店に入る。 メニューを見るとカレーが充実している。一瞬カレーライスに浮気をしそうになるが、 気を取り直しカレーうどんを注文。 メニューを良く見ると半ライス付きだ。ということは、カレーの出来はかなりのもののはずである。 弥が上にも期待は高まる。程なくしてカレーうどん登場。つゆというかカレーを啜る。 和風ダシの上に玉葱の甘みがしっかりとした濃厚なカレー。 細身のうどんは茹で置きなれど最後にコシがある。 カレーと御飯を一緒に食べるとこれまたイケル!気がつくと完食。 次回は是非カレーそのものを味わいたいと思うのであった。

【論ちゃんうどん】
住所:福岡県北九州市小倉北区室町3-3-15(西小倉駅前)
電話:093-583-8870
営業:11:00~21:30 日祝休み Pなし
カレーうどん(480円)※半ライス付

12月 20, 2003 at 10:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月19日 (金)

~喜良久で味噌仕込み~

今日は雪もチラチラと舞い寒さも一塩だ。 この寒波が続くようだと雪が積もるかもしれない。正月の帰省時には由布越えもある。よし、 良い機会だから思い切って冬タイヤに交換だ。 作業を終えるとすっかり体は冷えている。こんな時はアツアツのうどんに限る。時計を見ると19時を回ったところ。 まだ喜良久は開いているはず。 グツグツと煮えたぎる味噌に浮かぶうどん様。ああ、 想像しただけで理性が失われていく
味噌煮込みうどんを想像しニヤつきながらハンドルを握る。5号線の渋滞もなんのその。 裏道の限りを尽くし素早く喜良久に到着。 普段なら味噌煮込みだが今日はフンパツしてえび天みそだ。土鍋が運ばれてくる。 蓋を開けるとグツグツと煮えたぎった音と共に凄まじい湯気が立ち上る。 それと同時に芳しい味噌の匂い。堪らず猫舌であることを忘れ煮えたぎるうどんを啜る。 八丁味噌の酸味と柚子の風味が食欲を刺激する。 細身のうどんは程よくコシがありこれまた良い。そして半熟玉子がとどめを刺す。 全て啜り終えると体はポカポカ、心もポカポカ、 舌はヒリヒリ。極楽極楽。この季節、 熱物味噌が最高にウマイ。 そんな事を考えながら運転しているとすみれの味噌が頭に浮かぶ。 近いうちにすみれに行こうっと!

【喜良久(きらく)】
住所:福岡県春日市昇町2-82
電話:092-591-8885
営業:11:00~21:30 盆正月休み Pあり
えび天みそ(600円)

12月 19, 2003 at 10:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月18日 (木)

~久留米滋味系に舌鼓~

仕事を終えて今夜の麺所を何処にしようかと思いを馳せていると同僚から同行したいとの打診。 時間は21時を過ぎている。今からとなると行けるところは限られている。 今日はうどんの気分だったのだが、 同僚がラーメンが食べたいということなのでラーメンに変更。 ならば滋味系のラーメンを食べに行こう。頭をひねり行き先を考える。よし、 久しぶりに久留米の潘陽軒にするぞ!
駐車場に車を入れて店に入りラーメンを頼む。目の前で手早くラーメンが仕上げられていく。まずスープを一啜り。ほんのりと甘く、 トンコツの香りがジンワリと広がっていく。変な演出の無さが心と体を温めてくれる。 麺は中細のストレート。茹で加減は普通で頼んだが、最後に伸び切ってしまうことはない。箸が進む。 ズズッと啜り終えると心地よい満腹感が。さあ幸せに浸っている間に家に帰って風呂& 晩酌だ。

【潘陽軒(ばんようけん)】
住所:福岡県久留米市六ッ門7-59
電話:0942-35-2237
営業:11:00~02:00 月曜休み Pなし
ラーメン(500円)

12月 18, 2003 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月16日 (火)

~天ぷら食道楽~

今週は久留米に出張だ。今回も軟禁状態かと諦めていたのだが今夜は時間が取れそうだ。 出張先は久留米といっても南。個性的なしげのある八女市の近くである。 出張先からの距離を調べると約10km。なんとかジョグで行き帰り出来る距離だ。 仕事を終え、すぐさま着替えて八女に向かってジョグ開始。すっかり日は落ちているが、体を動かしていれば何とかなりそうだ。 約45分で目的のしげに到着。
他に行く所もあるのにと思われるだろうが、これには理由がある。 実はsatoyanから極秘指令を受けていたのだ。その内容とは…、 「しげの揚げ物をリサーチせよ」
全てリサーチできるかは分からぬが精一杯食べるぞ!まず、 芋天(左上)。オーソドックスなサツマイモの天麩羅だ。パサパサした食感だが、個人的には好み。 続いて定番の丸天(右上)。前回は牛蒡を細切りしたものが入っていたのだが、 今日取ったものには入っていない。大皿の中の丸天を見ると、牛蒡の入っている量にバラつきが結構ある。 丸天の次はアメリカンドッグ上の天麩羅(左下)だ。一口かじると中には餃子が丸ごと一個。いや、 ビックリ!餃子と練り物が意外と合う。こいつは酒の肴になるな。
天麩羅を物色している合間にうどん登場。冷えた体に効く効く! ズズッとうどんを啜り終えると食欲中枢は沈静化し満腹感が。 最後に〆として牛蒡天らしきもの(右下)に手を出す。予感的中。練り物の中に牛蒡が一本入った天麩羅だ。 う~む、もうこれ以上入らない。statoyan申シ訳ナヒ。今夜の私はこれが限界。 満腹になったお腹をさすりながら出張先へと帰る。こんな状態でジョグすると間違いなく胃下垂だな。

【しげ】
住所:福岡県八女市蒲原1163
電話:0943-22-2253
営業:11:00~19:30 木曜休み Pあり
うどん(280円)
揚げ物(80円)×4

 

12月 16, 2003 at 10:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (1)

2003年12月14日 (日)

桃太郎麺行脚~その3~

桃太郎麺行脚の〆はつるてん。 harryさんがへのさんの掲示板に書き込んでいた店だ。地図を見つつ、住所を頼りに向う。 筑後川を越えて目の前に広がるは田園風景。どこかで見た事があると思っていると、筑後川花火大会の穴場だ。 「今年は天候に祟られて見れなかったなあ」などと思いを馳せているとつるてんに到着。
店に入りメニューを見ると煮込み系のうどんが何とも魅力的。しかし、 ここは心を鬼にしてスタンダードなごぼう天うどんを頼む。程なくして出てきたうどん。 写真を撮っていると、既に啜り始めた
へのさんの方から何とも華のある芳しい香り。写真を撮り終え、早速に啜り始める。 鰹の風味と昆布の旨みがなんとも芳しい。 非常に分かりやすい表現のつゆだ。続いて麺に箸を伸ばす。やや細めながら、 きっちりと角の立った端正な麺。小麦の香りは噛むほどに口の中に広がる。 ごぼう天は細切りされたものが端正に揚げられている。 小麦冶も良いがこんな店も我が家の近くに欲しい。本日の桃太郎麺行脚、 それぞれに特徴のあるうどんを楽しめ、満足&満腹とともに我が家へと向うのであった。

【つるてん八賀来(はがき)】
住所:福岡県久留米市長門石3-6-31
電話:0942-31-0832
営業:10:30~22:00 水曜休み Pあり
ごぼう天うどん(400円?)

 

12月 14, 2003 at 12:00 午後 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

桃太郎麺行脚~その2~

井戸で侘寂のあるうどんを味わった後に向ったのは八女市のしげ。 先週訪れてその豪腕なうどんには驚かされた。飾り気の無い店に入りうどんを注文。そして、 大皿に盛られた揚げ物・練り物に手を出す。丸天に手を伸ばし食べてみる。 細切りの牛蒡が入っておりなかなか楽しませてくれる。程なくうどんが登場。一緒に食べる練り物をどうしようかと考え、 赤いものがチラリと見えるものに手を出す。想像通り入っているのは人参。 これまた練り物がウマイ。続いてうどんを啜る。 つゆは先週より大人し目。 つゆの旨みを吸ったうどんもこれまた良い感じズルズルと箸を進めていると徐々に旨みが強くなってくる。 どうも底に旨みが沈んでいたようだ。そして、 食べた揚げ物の枚数を自己申告する会計。しげはまさしく庶民の味方。 我ら麺族にとってはかけがえの無い存在だ。

【しげ】
住所:福岡県八女市蒲原1163
電話:0943-22-2253
営業:11:00~19:30 木曜休み Pあり
うどん(280円)
揚げ物(80円)×2

12月 14, 2003 at 11:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

桃太郎麺行脚~その1~

昨日の楽しく愉快な麺行脚のおかげで目覚めが良い。 ノホホンと原稿打ちをしていると麺行脚のお誘い。へのさんのお供をするしかない。申年の私としては、 せめて犬と雉にもお供をお願いしたいとこだ。12時半に西鉄二日市駅に集合。 てんもりさんとsatoyanも到着している。よし、 これで桃太郎へのさんに猿、犬、雉のお供三人で吉井町に向けて出発だ。
歴史を感じさせる建物が点在する吉井町。長尾製麺の工場の建物も相当に味がある。風情を楽しみつつ井戸の暖簾をくぐる。 今日は注文に迷いは無い。ズバリ、ぶっかけ。温かの時とは違い、 時間がかかるとのこと。実に嬉しい言葉。あげたてが食べられる! しばらくして、ぶっかけ登場。麺は力強い輝きを放っている。薬味は生姜、 そして昆布に柚子胡椒を刻んだもの。くるりとだし醤油をかけ、アクセントに更に酢をかける。 薬味をつまみつつズルリとうどんを啜る。口の中に広がる小麦の香り、 そして口の中を楽しませてくれるコシ。純朴なれど筋の通ったとしたうどんだ。先週食べ、 今週も食べにきたというのに再訪したくなっている。この井戸のスタンスに当分はまってしまいそうだ

【うどん井戸(いど)】
住所:福岡県浮羽郡吉井町927
電話:09437-5-3155
営業:12:00~16:00 火曜休み Pなし
ぶっかけうどん(400円)

12月 14, 2003 at 10:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月13日 (土)

熊本麺行脚~その2~

神立峡を散歩し腹ごなしも終了。主目的のそば工房マル新へ向うぞ。 しばらく走って路地へと入り程なくマル新発見。店に入ると先客が二人。 そして店主のけんちゃんが一心不乱に蕎麦を仕上げている。今日は十割があるということだが、 先ずは基本の二八のざるを頼む。 出てきたそばはほんのりと緑色。 つけつゆは切れのある辛口。 蕎麦をズズっと啜ると最初に良い香り、 続いて甘みが口の中に広がる。ドンドンと麺を啜るペースが速くなり、 サクっと完食。こうなると試したくなるのが十割。 「十割一枚お願いしま~す。」
十割はまず見た目が違う。写真だと分かりにくいが、十割の方がより緑色が強い。啜ってみると…、 香りは二八より良い。が、甘みが弱い。普通に考えると十割のほうがより甘みが強いのだが。 けんちゃんに聞いてみると、 二八のつなぎには阿蘇の泉を使っているとのこと。謎は解けた。 上質の小麦をつなぎに使う事で十割よりも風味が良くなることもあるのだ。蕎麦は奥が深い。 薫さんと蕎麦談義をしているとけんちゃんが手延べ麺を見せてくれるという。 まだまだ不慣れということだが、手つきは中々のもの。出来上がった麺を試食する。薄力粉とは思えない食感。ただ、 形についてはコメントできず。品質の向上に期待!食後の烏龍茶を楽しみ、マル新を後にする。 実に満足&満腹。また、飲兵衛麺行脚をしたいものだ。

【そば工房マル新】
住所:熊本県八代市高島町4441-11
営業:11:00~19:00 水曜休み Pあり
ざるそば(600円)※二八、十割ともに同じ

12月 13, 2003 at 11:00 午前 蕎麦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

熊本麺行脚~その1~

昨日は帰宅前に仕事が舞い込み結局午前様。 普段なら長寝をして心地よく布団の中で転がっているのだが今日は目覚めが早い。というのも、 麺仲間のさんと熊本麺行脚に行くからである。博多駅で待ち合わせ、 特急つばめに乗り込み熊本へと向かう。それにしても、4枚キップはお得だ。 博多~熊本間は乗車券だけで2,070円なのに、4枚キップだと2,000円でしかも特急に乗れる。 JR九州恐るべしである。発車早々、プシュっという音が車内にこだまする。 早速ビールを飲み始めている麺バカ二人。仕方のないオヤジ達である。 熊本で普通列車に乗り換え有佐で下車。さんの知人の車で移動し、 最初の目的地みやべ食堂に到着。 注文するのは当然ちゃんぽん
程なくしてちゃんぽん様登場。魚介が入っているわけでもなく、麺と炒め野菜が混然となった、 決して見た目の良くないちゃんぽんだ。しかし、こいつが侮れない。 スープを啜ると、うどんだしにも似た旨みと甘み、 そして油の甘みが飛び込んでくる。 炒め野菜はシャキシャキでキャベツが旨い。 麺はかなり太目だがこれがスープを程よく吸ってこれまた美味。 当然箸が進み、てんこ盛りされたちゃんぽんが見る見る間に無くなっていく。 最後にウスターソースを少し入れて楽しむ。実に満足。薫さんの知人の話によると、 おばあちゃんの時は更に旨かったのだとか。
満腹になった三人は腹ごなしの散歩をすべく立神峡へ。峡谷につり橋、ゆったりと流れる川。なんとも絶景。 穏やかな季節には是非川遊びしたいなぁ。

【みやべ食堂】
住所:熊本県八代郡宮原町大字宮原町31
電話:0965-62-2031
営業:11:00~19:00 火曜休み Pなし
ちゃんぽん(500円)

 

12月 13, 2003 at 10:00 午前 ちゃんぽん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月10日 (水)

~カレーうどんに魅せられて~

残務整理をしていると、なんだか良い匂いが。そして、 ズルズルという音が。机から顔を上げて音のする方向を見ると、 同僚がカップヌードルカレーを啜っている。空腹時に、 この手の匂いと音は理性を失わせるに充分。家に帰るべく自転車に跨った時には、 頭の中はカレーがグルグル回っている。今夜はカレーうどんを食べるベシ!
荷物を家において向かったのはめんむす筑紫野店。店に入り、トレイを取って脇目もふらずカレーうどんまっしぐら。・・・のはずだったのだが、 目に飛び込んだのは新商品の案内。何を思ったのか、「釜上めんたいうどん小と鴨南釜上うどん小」とオーダー。 新商品につい飛びついてしまう悲しい性。頼んでしまったものは仕方が無い。うどんが茹で上がるのを待つこと10分。 釜上めんたい鴨南釜上登場。まずは釜上めんたいに手を出す。 見た目は明太子が乗っているだけで至ってシンプル。こいつを下世話に掻き混ぜてズルズルと啜る。明太子は程よく味付けがされおり、 他に調味料を入れなくてもOK。結構強めの味付けなのだが、そこはめんむすのガンダム麺。 事も無げにそれをサラリといなす。さすが釜上だけあって麺はアツアツだ。あえて注文を付けるなら、 バターが欲しい
続いて鴨南釜上。椀の鴨南汁をうどんにかけてズルズルと啜る。つゆは甘&濃だが旨みはしっかり。 当然麺もこの濃厚さには負ける事はない。鴨肉も意外とイケル。
釜上めんたいと鴨南釜上を比較すると鴨南釜上に軍配。しかし、釜上めんたいも、 もう一手間あれば充分対抗できよう。また、めんむすに行く楽しみが増えてしまった

【めんむす筑紫野店】
住所:福岡県筑紫野市塔原西1-1-1
電話:092-921-9481
営業:11:00~23:00 休みなし Pあり
釜上めんたいうどん小(380円)(税別)
鴨南釜上うどん小(380円)(税別)

 

12月 10, 2003 at 10:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月 9日 (火)

味噌探し夜ポタ~その2~

昨夜は閉店で振られてしまったえぞっ子。 焼きを入れたのみ仲間を尋問して得た情報によると、20時で閉店のこと。しかも水曜日は休みとか。 勢いがある時に行かないと降下するのは経験済み。 ならば今夜リベンジだ。 更に聞き出した情報によると塩バターがウマイらしい。 残っている仕事はラーメン食べてからやれば良いと言い聞かせえぞっ子@西月隈へ出発。
気合を入れてペダルを漕ぐ。今夜の夜風は昨夜よりは冷たくない。心地よいぐらいだ。軽く体が温まったところで到着。店に入りメニューを見る。 塩バターの文字が目に入る。飲み仲間の言葉が脳裏によぎるが、ここは昨夜からの初志貫徹、 味噌ラーメンを注文。 目の前で野菜がしずる音を立てながら手早く炒められていく。そして味噌スープも中華鍋に。 作り方は正統派札幌風だ。出てきたラーメンのスープを啜る。味噌の味は決して弱くは無いのだが、 何がしかの酸味を感じる。が、啜っているうちにその酸味はあまり気にならなくなる。 味噌は豆の風味もあり弱くは無いのだが、かなりダシが主張している感じだ。結果、 味としては弱くは無いのだが意外にサッパリとした口当たりになっている。 麺は王道の中太縮れ。ここもまた、かん水が強すぎない麺で、個人的には好みだ。 グイグイとスープを飲み干し完食。味噌は悪くは無かったのだが、個人的好みは宇美町のえぞっ子の方だ。 ただ、スープのダシの具合だと塩は期待できそう。 飲み仲間の情報を尊重して近いうちに塩バターに挑戦してみよう。

【えぞっ子西月隈店(えぞっこにしつきくまてん)】
住所:福岡県福岡市博多区西月隈5-12-54(旧3号線沿い)
電話:092-582-9796
営業:11:00~20:00 水曜休み Pあり
味噌ラーメン(450円)

 

12月 9, 2003 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月 8日 (月)

味噌探し夜ポタ~その1~

飲み仲間に宇美町のえぞっ子の事を話すと、 旧3号線沿い月隈のえぞっ子が美味とのこと。 そんな話を聞いたからには行って食べるが世の情け。世界の破壊を防ぐ為、世界の平和を守る為、 今夜も怪しくポタるのダ。ノホホンとペダルを漕ぎ漕ぎ到着。が、 店が閉マッテイル…。営業時間を聞いておけば良かったと思うも後の祭り。 後悔後に立ちっぱなし。とはいうものの、 すっかり頭の中は味噌で埋め尽くされている。 この近くで味噌があるといえば雑餉隈の熊ちゃん。随分行っていないな。 久しぶりに行ってみるか。
てな訳で、徘徊拠点雑餉隈に到着し熊ちゃんラーメンへと入る。 注文は当然味噌ラーメン。まずはスープを啜る。味噌の豆の香りのしっかりしてるが、 しつこさは少ない。というのも、 炒め野菜がトッピングされず茹がかれたもやしが乗っている分油が少なめなのだ。 麺はオーソドックスな中太縮れ麺。あまりかん水が強くないタイプで程よい粘り。 しつこさの少ないラーメンが好きな人は結構気に入ると思う。ズズイとスープと麺を啜り終え、 営業時間を告げなかった飲み仲間に焼きを入れるべく雑餉の光の中に旅立ったのであった。

【熊ちゃんラーメン】
 住所:福岡県福岡市博多区麦野4-37-1(西鉄雑餉隈駅裏)
 電話:092-586-4873
 営業:17:00~02:00 水曜休み Pなし
 味噌らーめん(500円)

12月 8, 2003 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月 7日 (日)

だるま堂で焼きうどんに巻かれる~モンタン麺行脚~

今日は北九州にお出かけだ。というのも、 モンタンに掲載の焼きうどんがとても魅力的で、食欲中枢と麺中枢が 「早く行かないと不幸になる」と脅しをかけてくるからである。元来、 人との諍い事は好まない私としては従うしかない。車を走らせて小倉は魚町へと向かう。車を有料駐車場に入れ、 魚町へと歩いていく。商店街をしばしウロウロとし、目的のだるま堂発見。
店に入ると親子連れが美味しそうに焼きうどんを頬ばっている。 発狂寸前の胃袋をなだめながら天まどを注文。 天まどというのは焼きうどんに目玉焼きが乗ったものだ。 老齢の女主人が手際よく焼きうどんを仕上げていく。その手つきにしばし見とれる。 そして目の前に登場した焼きうどんは私の知っている焼きうどんとは似て非なるもの。 私の知っている焼きうどんは普通の茹でうどんを焼きそば風に炒めただけのもの。しかし、 だるま堂のは違う。見た目は似ているが、うどんは乾麺のうどんで変な湿っぽさがなく、 うどんの下には広島風お好み焼きのように小麦粉を薄く延ばして焼いた生地がある。 そして目玉焼きは生に近い半熟。味に強烈なものがある訳ではないが、 スルスルと箸が進む。作り手の思いや、今までの積み重ねがそうさせるのだろうか。
見た目は地味で、強烈な個性はない。しかし、その地味さが滋味となって心を暖めてくれる。今日、 ここで食べたことで私の焼きうどんに対するイメージは根本的に変わった。老齢の女主人、 そして入院中とのことの御主人にはまだまだ頑張って、 多くの人の心をこの焼きうどんで温めて欲しいと願うのであった。

【だるま堂】
住所:福岡県北九州市小倉北区魚町1-4-17
電話:093-531-6401
営業:12:00~19:00 木曜休み Pなし
天まど(490円)

12月 7, 2003 at 10:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月 6日 (土)

モンタン筑後うどん巡り~その2~

今日はうどん巡りのはずだったのに、つい中華そばに浮気をしてしまった。 果たして胃袋は次なる麺喰いに耐えうるのか?!ま、そんな事は店についてから考えよう。 とりあえず八女に行くのだ。が、国道は結構込んでいる。車はなかなか前には進まない。ゆっくり行けば、胃袋にも余裕が出来る。 あせらずノホホンと沿道に麺処はないかとキョロキョロしながら進む。
エッチラ、オッチラと進んで目的のしげに到着。店に入りうどんを注文。 しげにはうどんは一種類のみ。しかし、 テーブルの皿の中に揚げ物類が盛られており好きなものを取ってうどんと共に食べるというスタイルで、お勘定の時に、 うどん○杯揚げ物○枚と自己申告するシステム。ある意味、 讃岐系のセミセルフよりディープ。 先ほどの井戸といい筑後のうどん屋は本当に侮れない
さて、出てきたうどんを楽しむとしよう。まずはつゆをすする。と…、スゴイ! 強烈な削り節の香りと旨みが暴力的に口の中に広がる。 ノホホンとつゆを楽しんでいたらノックアウトされてしまう。 急いで麺を啜る。麺は巾が広めでコシは感じられないがヤワくはない。 歯応えが無さそうで有る食感。そして、つゆの旨みを吸っているのだろうか、 麺自体も旨みがあり暴力的なつゆに引けを取っていない。 夢中になりひたすら啜る。そして、ふと気がつく。写真ヲ撮ッテイナヒ…。 そんな訳で写真のうどんは私の食べかけである。写真を撮り終え再び貪る。そして一息つく。ひたすら骨太無骨。しかし、粗暴ではない。 それがしげのうどんに抱いたイメージだ。八女にこんなトンデモナイうどん屋があったとは…。 恐れ入るばかりである。

【しげ】
住所:福岡県八女市蒲原1163
電話:0943-22-2253
営業:11:00~19:30 木曜休み Pあり
うどん(280円)
揚げ物(80円)

12月 6, 2003 at 12:00 午後 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

モンタン筑後うどん巡り~寄り道~

ディープな麺処うどん井戸を後にして次なる目的地八女へと向かう。 国道210号線を走っていると、突如我が麺中枢が騒ぎ始める。そうだ、 善導寺に岡山風中華そば屋があったはず。かれこれ一年以上行っていない。都合の良いことに通り道。 うどんの前に中華そばを食べて一服するとしよう。
善導寺駅前に入る道の手前で一休を発見。店に入り中華そばを頼む。 一年前とは違って居酒屋的メニューが増えている。 ラーメンだけでは厳しいのだろうか?と思いを馳せていると中華そば登場。 スープを一啜りする。 魚介の旨みとの甘味のあるスッキリしたスープだ。 麺は中細の縮れでスープとの相性は良い。叉焼は大きな薄切りされたのが一枚。 個人的にはバラがすきなのだが、スッキリスープにはこのモモも合う。 ズズっと啜り終えて完食。 何が岡山風なのかは一年振りに食べても分からなかった。 良く言えばバランスの取れた、悪く言えば特徴の無い中華そば。 近くにあれば通う店の一つになると思う。

【岡山風中華そば一休(いっきゅう)】
住所:福岡県久留米市善導寺町飯田280-1(善導寺郵便局向かい)
電話:0942-47-5670
営業:11:30~15:00 17:00~22:00 火曜休み Pあり
中華そば(400円)(税別)

12月 6, 2003 at 11:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)

モンタン筑後うどん巡り~その1~

前回、 浩助に行ったのはモンタンの特集記事の影響だったのだが、 読めば読むほどうどんが食べたくなる。幸いな事に紹介されている店が筑後地方に2軒ある。 今日は天気が荒れている。車で筑後に出かけよう。最初の目的地はうどん井戸。 JR筑後吉井駅の近くらしい。雨が降りしきる中出発。
一時間程で駅まで到着。モンタン掲載の地図を頼りに店を探すのだが見つからない。 それらしき場所を何度か通っているとようやく気がついた長尾製麺所と書いている所が目的のうどん井戸だったのだ。 香川では製麺所の中にうどん屋あるのはそう珍しくないが、福岡では初めてだ。 店に入り壁に掲げているメニューを見る。ごぼう天ないが野菜天はある。ぶっかけも魅力的ではあるが、 野菜天うどんを注文。おそらく、注文受けてから茹で揚げているのだろう。 5分以上経ってから野菜天うどん登場。うどんを見て少しばかり嬉しくなった。と、 いうのも上にのっている野菜天はほとんど牛蒡掻き揚げに近いものだったからだ。
まず、つゆを啜る。非常に熱い。火傷に気をつけながら味わう。昆布に魚節が効いており、 変な演出は無く直球。続いてうどんを啜る。 芯の通ったコシは無いがうどん全体で均一にコシを出している感じで好印象。 当然麺もアツアツ。口の中の火傷と闘いつつ完食。 小麦冶とは方向性が全く違い素朴で力強い。これは、 ぶっかけを再食しなければ。

【うどん井戸(いど)】
住所:福岡県浮羽郡吉井町927
電話:09437-5-3155
営業:12:00~16:00 火曜休み Pなし
野菜天うどん(380円)

12月 6, 2003 at 11:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月 4日 (木)

~浩助~

モンタンの博多うどん特集を読んでいるとフツフツとうどんが食べたくなってきた。 特に宮崎の釜揚げが格別ウマソウである。 釜揚げで近場といえば牧の小麦冶なのだがそれでは芸が無い。 ならば、茹で揚げたてを出すところに行きたい。麺中枢にお伺いを立てる。 するとお告げが。よし、浩助に行こう。 新規開店して程ないころに行っただけで再食はしていない。
店に入りメニューを睨む。どれにしようか迷っていると目に入ったのがイカ天うどんの文字。すぐさま注文。 厨房からは揚げ物の音がする。 新聞を読みながらうどん天麩羅が出来上がるのを待つ。 10分程してイカ天うどん登場。 賽の目に切られた烏賊が綺麗に揚げられており食欲をそそる。 透明感のあるつゆ、細身のうどんも実に上品にまとまっている。 まずは、つゆを啜る。削り節と昆布の効いた上品なつゆは前回同様。 細身ながら程よく捩れた麺も喉越しコシ共にも中々良い。そして、 イカ天がウマイ。アツアツなのはさることながら、 烏賊の旨みがギュっと詰まっている。 口の中は火傷してしまったが構わず啜る。すべて食べ終え汗を拭う。 セットものに丼があるのだが、この仕事の丁寧さだと丼も侮りがたいかもと思うのであった。

【浩助うどん】
住所:福岡県筑紫郡那珂川町片縄(国道385号沿い、勢うどん近く)
営業:09:00~21:00 火曜休み Pあり
イカ天うどん(550円)

 

12月 4, 2003 at 10:00 午前 うどん | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年12月 2日 (火)

~えぞっ子宇美店~

今夜は一段と冷える。こんな夜は味噌のような濃厚なもので体を温めたくなるのが人情。 喜良久で味噌煮込みうどんを食べたいとこではあるが、 残念ながらもう閉店の時間だ。 ならば味噌つながりといことで味噌ラーメンにしよう。しかしながら、 近場で味噌ラーメンとなると雑餉隈の熊ちゃんラーメンぐらいだ。少し頭をひねる。お、 そうだ!乙金病院の先の高速道路近くにえぞっ子があったはず。 善は急げとばかりにすぐに出発。
店に入り味噌ラーメンを頼む。 出てきたラーメンからは凄まじい湯気が立ち上っている。 写真を撮るのも一苦労だ。まずはスープを蓮華ですくい一啜り。 味噌の豆の香りがしっかりとして旨みも充分ある。続いて麺を啜る。 札幌系ではおなじみの中太縮れ麺だ。これがよくスープと絡む。 上盛りの炒め野菜は玉葱が程よい甘味を出しておりイケル。 ズズっと啜り終えると体は温まり、額にはほんのりと汗が。 冬場の麺喰いにとっては至福のひと時である。

【えぞっ子(えぞっこ)宇美店】
住所:福岡県糟屋郡宇美町貴船3-13-8
電話:092-933-7499
営業:11:00~21:00 休みなし Pあり
みそラーメン(600円)

12月 2, 2003 at 10:00 午前 ラーメン | | コメント (0) | トラックバック (0)