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2003年9月28日 (日)

国道500号麺行脚~その2~

最初に目に入ってきたのはお福うどん。 昆布だしの強いうどんで店の見た目とは裏腹に中々個性的な店だ。寄りたいのは山々だが今日の目的はもっと東。 後ろ髪を引かれる思いで後にする。
しばらくペダルを漕いでいると、満面の笑みでキリンビール工場が私に手招きをしている。一瞬気を失いそうになる。 イカン、ここでビールに手を出せば間違いなくヘベってしまい即座に輪行、そして、 目的を果たせず帰宅となるのは目に見えている。恨むなキリンビール工場よ。必ずや君の満面の笑みに応える為に再び訪れよう。
ビールの誘惑を断ち切って東へと進んでいると見えてきたのがあずみ。 広い駐車場を持つドライブイン的作り。しかし、見えるところでうどんを打っている。手さばきは鮮やかで、 期待できるかもと心を躍らせて店内に入る。頼むのは当然ごぼう天うどん。うどんが程なく出てくる。 昼時ということも有り店は満席状態だ。そのおかげで出てきたうどんは茹で揚げたて。つゆを一啜りする。 やさしいイリコと昆布の香りが口の中に広がる。塩味の具合も良い。続いて麺。適度に角の立った長方形の断面をもつ端正な麺である。 ズズッ啜り噛み込んでみる。切れそうで最後で粘る。小郡の睦ちゃんうどんや千両屋にも通じる食感で好ましい。次にごぼう天。 衣は硬く短冊状に薄切りされたごぼうも硬く噛み切れない。普段なら残念と思うところだが、 これだけの人気店ならば何か理由があるはずと思い少しばかりつゆに浸してみる。すると、ウマイ! 硬さはすっかり消えて程よい硬さである。調理場を見ると大量の天麩羅が山のように積み上げられている。 時間がたっても衣がしなびないようにする為に衣は硬めに仕上げ、つゆを吸ったときに丁度よくなるようにしてあったのだ。 私のごぼう天うどんの食べ方について考えさせられてしまった。

【あずみ】
住所:福岡県三井郡大刀洗町大字山隈412-6
電話:0942-77-3846
営業:10:00~21:00 P有り
ごぼう天うどん(370円)

9月 28, 2003 at 11:00 午前 うどん |

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